さすが！鹿島の・・・

小生、仕事で鹿島によく出かける。鹿島は水戸と土浦の両方からほぼ等距離にある。ちょうど、３ヶ所が正三角形の頂点にあるような感じだ。

　よって、出かけると一日ががりになってしまうが、水戸に帰る途中、かのカシマスタジアムのところを通る。
　やはり、鹿島といえば、アントラーズであり、磐田がジュビロ一色なのと同じように、鹿島はアントラーズ一色である。


　ということで、先日途中で昼食のために、カシマスタジアムにほど近いマク○ナ○ドに立ち寄った。すると、トップ写真の旗が・・・おお、さすが鹿島だ。
　さらに、席につこうとするとこんな飾り物も・・・背番号12はサポーターの証だ。やるなあ・・・(汗)。

　というところであたりを見回したところ、あちこちに、サッカーの絵もたくさん飾ってある。うーむ、ここまでくれば、あっぱれである。
　磐田も鹿島もＪリーグのホームタウンとしては小さい。ともに、人口約５万である。しかしながら、この両チームがＪリーグの時代を作ってきたことも事実だ。

　以前、湘南ベルマーレが平塚市をホームタウンとしていた頃、「人口３０万人では、チームを支えきれない」として、湘南地方に拡大した経緯があるが鹿島を見習ってほしい。
　こういう環境で街の人たちが暮らし、チームが街の一員になることで、「おらがチーム」になる。このお店に通う子供たちにとって、アントラーズは地元そのものだ。



　ふむふむ・・・と感心しているときだ。目の前にこの絵が・・・ありゃりゃ、これは黄色と水色のチームではないか（汗）
　うおっ、これはまさしく「柏ｖｓ磐田」だ（爆）。ああ・・・画竜点睛を欠く（汗）

　しかし、外国のチームならいざ知らず、よりによって、鹿島のライバルチームをここに飾るなんて・・・かなりトホホな感じだ（苦笑）
　この絵を毎日のように見る子供の中に、ジュビロサポーターの潜在意識が醸成されたり・・・とか（←あるかよ）

　鹿島市にジュビロサポーターがいるとは思いにくいが、いるとすれば、このお店が一役買っているのかもしれないなあ（笑）