アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

源泉抜群嵯峨沢館

2012-05-21 05:50:12 | 日本秘湯を守る会
小生、このブログで何度も紹介しているように、「日本秘湯を守る会」のファンであるが、今回は母を連れて、伊豆の温泉宿「嵯峨沢館」に行ってきた。場所は、修善寺から天城峠に向かう途中にある。



 嵯峨沢館は、以前も母を連れて行っているが、姉妹館の「あせび野」に続けて行ったこともあり、久しぶりの訪問となった。
 この宿は、当初「日本秘湯を守る会」に所属していたようだが、現在は「日本温泉遺産を守る会」に入っている。いずれにしろ、源泉かけ流しである。

 この宿は、派手な印象はないが、設備もきれいで従業員の対応も非常によく、母も気に入っていた。また特筆すべきはお風呂の数、なんと11箇所という
 もちろん、貸切風呂や岩盤浴まであるからなかなか全部制覇はできないが・・・。ということで、早めにチェックイン。



 夕食前に、大浴場である渓流の湯に入る。その名の通り、狩野川に面したお風呂で、川からのさわやかな風が気持ちいい。
 運よく大浴場で一人になったので、写真を撮っているともう一人のお客さんが入ってきて、小生に声を掛けてきた。ヤバい、顰蹙かったかも・・・(汗)

 と思ったら、これがなんと学生時代のクラブの大先輩。え~っ、こんなところで・・・と思ったら、先輩もお母様を連れての温泉という。うーむ、世間は狭い。
 そこから、小生は蔵の湯に移動。忠臣蔵をイメージしているお風呂で、内風呂だが、パティオみたいな吹き抜けがあり、個人的には気に入った。




 そうそう、忘れてならないのが、トップ写真の貸切露天風呂。大きくはないが、なかなか静かで気持ちいい。
 気のせいか、テルマエ・ロマエのワンシーンに出てきたような感じのお風呂だ。あっ・・・ワニが泳いできた・・・(ウソ)

 もちろん、貸切でない露天風呂もあり、こちらも楽しめたが、残念ながら写真が撮れなかった。というところで、夕食後は9時台に熟睡(汗)
 翌朝は、男女入れ替えになったお風呂を楽しんだ小生、今回もゆったりゆっくり温泉を楽しみながら宿を後にした。

 やはり、嵯峨沢館はお勧めの温泉である。
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