

以前から時々輸入車の話題に飛びついてしまう小生、といってもスーパーカーはもちろんのこと、SUVにもまったく興味がない(ただしくは手が出ない)。

もっぱら個人的な興味はステーションワゴンと、コンパクトカーということになるのだが、今日取り上げるのは、その中では大きめのボディのワゴンになる。
アウディA4のアバントだ。こちらに試乗の記事が出ている。大きめと書いたが、カテゴリーでいうとメルセデスのCクラスやBMWの3シリーズと同じだ。
が・・・このクルマは4750mmで車幅は1840mmある。わずかといえばわずかの差だが、Cクラスが4705mm、1810mmで、3シリーズが4625mm、1800mmという。
このボディサイズの差や形状が表で出るのがラゲッジの差だ。
5人乗り状態で505リットル、最大1510リットルというのは、ライバルに対し、アドバンテージがあるといえそうだ。
逆に言うと、最小回転半径は5.5mとFFのハンデもあり、Cクラスの5.1mに比べ大回りになっている。小生の家の駐車場は敷地自体は小さくないが、前の道路幅と電柱の関係で、このクルマだとちょっと厳しそうだ。
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前モデルよりも50kg軽量化されているといい、記事にあるように走行フィーリングにはメリットが出ている様子。
だが、このアウディを積極的に選ぶかと言われると、(予算は別にして)ちょっと悩むかもしれない。しつこいが小回りが利かないからだ。
しかし、そう考えるとゴルフヴァリアントのラゲッジ605リットルで、最小回転半径5.2mというのはものすごいレベルのものである。
当然、価格的にも大きな差があり、カテゴリーも違うのだが・・・と、堂々めぐりだが、改めて、GOLF Alltrackの魅力が感じられてきた。
価格が安く、ラゲッジが大きく、小回りが利いて・・・と死角はないだろう。しいていえば、残りの3モデルと比べると、ステータスが低いということぐらいだ。
見栄を大切にして上位車を選ぶか、実用を意識してGOLFにするか、そんな選択に悩むほどの余裕がほしいところである・・・
って、結局この記事、何が言いたかったのか・・・
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