ホテルの浴室
マッサージをして時間が有るので、日系スーパに依って見るが、狭い道に車が後ろから次々と来る、
車をやり過ごして歩いて居ると、次の車が私のすぐ後ろまで来ていて、当たりそうになる。
タイは車優先の社会だから、腹が立つが向こうのタイ人は、お前がぼさっとしていると言わんばかりに睨みつける。
やっとスーパーにたどり着くと、中は日本人だらけである。
彼女の好きなパックの刺身と、私の弁当を買ってホテルに帰る。
帰って見ると彼女は帰って居ないし、暫くして部屋の掃除に来る、
このホテルは掃除に来る時間が遅く、夕方近くになって来るのである。
下のフロントの長椅子に座って、日本の新聞を読みながら時間を過ごす。
適当な時間で部屋に帰ると、彼女が帰って居る、
部屋に帰ったら掃除をしていたから、ベランダに出て食事をしていたと言う。
貴方の夕食も買って来たと、言って見せたくれる。
彼女はソムタムが好きで、臭いがするので外で食べていたと言う。
久し振りにビール缶を買ってきて、タイに来て初めて2人でビールを飲む。
彼女は今頃は酒は飲まないのだと言っている。
彼女に帰ってきたら彼女が居ないので寂しかったと、つい口を滑らしてしまう。
その後は彼女が強気に話して来る、どうも私は向こうに選択権を渡してしまうのである。
文化や人々が居ますが、
それを心得てさえいれば、中身もないのに、恐い顔をしたって、張り子のトラです。
ただ、日本人は伝統的には、そう言う人が、少なかったので、そう言う場合、自分に非が有るのかしら~?と謙虚な人が居ますが、怯んだ振りして、相手が油断したら、一気に総攻撃すれば簡単に勝てます(笑い)
ま、楽しそうで結構じゃ有りませんか~~♪
一緒にいて本音を話せないのですから。
もう虎視眈々とはこの事でしょうね。