郵便ポストに巣を作った野鳥
私が行った美容院の先生は、有名な高校野球の監督の奥さんである。
甲子園で2度の準優勝をした監督さんだ。
広島、北陸、関西と監督をされ、名前は私も聞いた事が有る人だ。
有名な監督さんでも金銭的には恵まれず、月給5万円と言う事も有ったそうだ。
奥さんである美容院の先生は、働いて家庭を支えて居たと言われる。
請われて監督になっても、支度金は何百万円も貰えると思うけど0円だそうだ。
野球が好きでは、出来ない職業である。
スパルタ式の野球は今では出来ないようだし。
年金も短い社会人時代の年金が付くだけだと言われていた。
選手も有望と思われた人も、大学に行きなじめず途中退学をする人もおり。
昔甲子園に出て有名になったばかりに、事件を起こせば新聞ダネになる人も居ると言う。
その点会社で唯、黙々と働いてきて、何の取り柄も無い私の方が
恵まれて居ると思うのは、人生の皮肉と言えるかしれない。
だが自分の好きな事を遣りぬき、それで名を残し人生をやり遂げるのは
男冥利に尽きるのかも知れない。
人それぞれの道が違うのである。私はタイの迷路を、さ迷うのもこれ人生なり。
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人生迷路みたいなもんですからね。勝ったと思えば負けるし、その逆もありかと。
タイで遊べるのもヒマトックさん世代まででしょうかね。
我々のころは日本国衰退時期のようですから、遊ぼうなんチュー気にもなれないかも?
人生に余裕は大切ですが、それが出来るのも日本国がまだまだ裕福だから、そしていつでも逃げ帰る場所があるからではないでしょうか。
私のように背水で崖っぷちに立ってたら、そんな悠長な気分にはなれませんですね。
まぁ、人生勝ってるうちに楽しむのも一つの道ですから否定はしません。
日本のオーケストラの団員が、可成り低収入って聞いていましたが、先生じゃない監督って大変なんですね。
自分はどっちを望むか、う~ん。
迷路に飽きたら一度外に出れば良いだけですし(^^)
逆に日本は、踏み外したら戻れない一本道って感じでしょうかね?
仕事で名を残すのは素晴らしい事と思いますが、無理をして結果楽しくない人生ってもの考えものですし。
まあ、何かで名を残すような人は、その苦労ですら楽しいのでしょう。そんな才能があるのかもしれませんね。
死んだら使い様の無い金を残すより、生きてる時が極楽です。
困らない程度の貯金が有れば良いと思っています。
mugaさんのお立場も解ります、だが前を向いて生きて行く姿を思い浮かべています。
2匹が交代で草を運んでいます。
どちらにしても、好きじゃなければ出来ない職業ですね。
非能率でいい加減な所も有りますが、慣れるより仕方が無いですね。それも又面白いです。
ヒマトックさんが言われるように、「人それぞれの道が違うのである」の通りですね。
何が正解か人それぞれです。
他人に迷惑をかけければその人の考え方一つですね。
高校野球のファンです。
センバツは浦和が優勝しましたが、北海道や東北勢の活躍がよかったです。
PL学園は6ヶ月の対外試合禁止で夏の大会は予選にも出られないようです。
チョッとさびしいです。
者が多い環境です。
身近な3人の監督さんの高校は全国優勝・準
優勝の高校なので 春・夏 毎回3人の誰か
が甲子園に出場しています。
全員 監督兼教師ですが授業の回数は通常
の先生に比べて少なく、県体・国体出場時
や遠征時の専用代理教員がいます。
所謂伝統名門高校の選手のほとんどの
父親は野球経験者で大学・社会人野球や
元プロ野球経験者で帰郷後に家業を継いだ
なんて父親もいて 監督にしたら大変な
プレッシャーにもなる場合もあります。
時間が自由になる父兄は公式戦はもちろ
ん練習場のバックネット裏から 矢のような
眼差しで練習を観察しています。
彼等は選手時代の実績・その後の野球履歴
も大変な実績を誇っていますので3人の
監督とも就任時には父兄会・後援会との
対応も大変で時には 「あの試合のあの場
合の 守備体系は・・ 投球指示は・・ 攻
撃作戦は・・」と非常に勉強(嫌味)になる
ようですね。
ですから A監督 B監督 私の3人で酒が
飲めるのは私の自宅だけです 飲食店で
誰かに見られると後始末と説明が大変です
しかし 毎朝5時頃から8時頃までの朝練習
午後3時頃から夜8時頃までの通常練習
そして週末の練習試合(場合よっては1日
2試合) およそ1年で150試合以上を
こなす強豪チームの監督日常は殺人的で
約100人前後の選手の管理と毎年30人
程度の卒業選手の野球人生の進路相談
(プロ・社会人・大学・クラブチーム)もあり
ますので関係各方面との人間関係の維持
やコネ作りも監督の仕事です。
その意味では 前述の野球経験者の父兄
や後援会のメンバーも大切にしておく必要
があります。
本当に野球が好きでなければ出来ない激務
ですよ~