タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 ミャンマー少数民族の家を訪ねて 1

2013年01月29日 11時15分04秒 | 旅行

訪ねたミャンマーの彼女の娘の恋人の家
 

 今回の旅行で一番印象に残った、ミャンマーの少数民族の家を、訪ねた事を書いて行きたいと思います。


 まず最初に、経緯を話して置きたいと思います。


 私が一時帰国していた3年程前、電話で彼女の娘が、恋人がいると聞いていました。


 仕事は車の洗車の店に勤めていて、そこで寝泊りをしているそうです。


 会って見ると、優しそうでハンサムな感じの子でした。


 娘は余り美人とは言えませんが、顔の良い男が好きみたいです。


 私としては、自分の顔を比較して、相手を選べば良いと思いますが。


 普通のタイ人は、相手の男は、ハンサムな男を選んで、働きが無くても平気見たいです。


 後で解った事ですが、この青年はミャンマー近くの少数民族の青年で、タイ人では無いのです。


 家には毎日仕事が終わると、自転車で遣って来ては、夜の9時まで我が家に居ます。


 それが毎日ですし、ご飯を食べ家族と同じ様な生活をしています。


 日本では息子も娘は結婚する相手は、家には1回連れて来ただけです。


 私は娘の恋人を見ると、ノイローゼーになり、ここで一緒に暮らすのは嫌になり


 家を出て行くと言いました。タイでは、これは普通の事で外で会うと、かえって危ないと言います。


 毎日家に来ない様に言うと、彼女は言っていましたが、恋人は働いてる店からも


 6カ月以上給料を貰えず、その事も有り故郷に帰って行きました。


 その後娘とは、電話の遣り取りをしていたようです。


 その娘の恋人を、タイ人より賃金が安いので雇いたいと言うので、


 ミャンマーの少数民族の家を、訪ねて行く事になったのです。


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コメント (6)
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