訪ねたミャンマーの彼女の娘の恋人の家
今回の旅行で一番印象に残った、ミャンマーの少数民族の家を、訪ねた事を書いて行きたいと思います。
まず最初に、経緯を話して置きたいと思います。
私が一時帰国していた3年程前、電話で彼女の娘が、恋人がいると聞いていました。
仕事は車の洗車の店に勤めていて、そこで寝泊りをしているそうです。
会って見ると、優しそうでハンサムな感じの子でした。
娘は余り美人とは言えませんが、顔の良い男が好きみたいです。
私としては、自分の顔を比較して、相手を選べば良いと思いますが。
普通のタイ人は、相手の男は、ハンサムな男を選んで、働きが無くても平気見たいです。
後で解った事ですが、この青年はミャンマー近くの少数民族の青年で、タイ人では無いのです。
家には毎日仕事が終わると、自転車で遣って来ては、夜の9時まで我が家に居ます。
それが毎日ですし、ご飯を食べ家族と同じ様な生活をしています。
日本では息子も娘は結婚する相手は、家には1回連れて来ただけです。
私は娘の恋人を見ると、ノイローゼーになり、ここで一緒に暮らすのは嫌になり
家を出て行くと言いました。タイでは、これは普通の事で外で会うと、かえって危ないと言います。
毎日家に来ない様に言うと、彼女は言っていましたが、恋人は働いてる店からも
6カ月以上給料を貰えず、その事も有り故郷に帰って行きました。
その後娘とは、電話の遣り取りをしていたようです。
その娘の恋人を、タイ人より賃金が安いので雇いたいと言うので、
ミャンマーの少数民族の家を、訪ねて行く事になったのです。
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