トナのボチボチ日記

アラ古稀チャリダーのrideと愛犬との生活を中心に記していきます。

松山紀行 備忘録

2012年09月18日 | 出かけました
しばらく更新が滞りました。

9月13日(木)
嫁が来高。そのときの高松駅。


日月連休で松山へ行ってきました。
9月16日(日)
レンタカーを借りて8時過ぎ出発。
台風の余波で天気を心配しましたが、晴れ間がのぞいています。
高松中央ICから高松道・松山道を順調に進みました。
途中のSAでじゃこ天

揚げたてでうまい。

11時前松山着、雨が降らないうちにとまずは松山城へ。
松山城は山平城、小高い山の上にありますが、車で上がることはできません。
徒歩か、リフトか、ロープウェイ。
待ち時間のないリフトで上がりました。
後姿は嫁。
リフトを降りてからも上っていきます。
 
美しい姿です。
天守閣からの遠景。
こんな風景を見ながらみかんソフト。
少し苦味のあるジュレがアクセントで美味しかった。
ゆっくり過ごして再びリフトで下りる。下りたところに今治タオル伊織のショップ。
嫁がいくつか購入したようです。

昼食はそばと明太ご飯。空腹に沁みました。

少し繁華街方面へ行くと秋山好古・真之兄弟生誕の地。
その少し先に霧の森大福という美味しい大福を売っているとのことで訪ねるが、
既に売り切れ。開店1時間で売り切れるらしい・・・。う~ん。

ホテルに入って、今度は電車で移動。一日乗り放題で400円のチケット利用。
駐車場のことを考えるとこちらの方がいいですね。
まずは坂の上の雲ミュージアムへ。
マドンナ号と遭遇。
ミュージアムはじっくり鑑賞しました。また読み返そう。
ミュージアムの上にあった子規と漱石が同居していたという愚陀佛庵は水害で全壊ということでした。残念。
少し暗くなりかけたところでミュージアムをあとに道後温泉へ。

伊予電鉄道後温泉駅前には坊ちゃん号とからくり時計。
 
足湯に浸かりながら待っているとからくりスタート。
商店街を抜けて道後温泉本館へ。連休で凄い人でした。

近くの椿の湯も覗きましたが、こちらの方がゆっくり入れそうです。
いずれにしても入浴は明日の予定。
ビール片手に商店街をうろついた後、再び電車で繁華街の大街道へ。
ここで松山名物の鯛めしをはじめ、たらふく飲み食いしました。
途中イタリアにいる長男からスカイプ。久しぶりに話しました。
1ヶ月が経ち、友達とも別れて一人旅中。少し里心がついたようで「そろそろ帰りたい」らしい。
まぁ、来週21日に帰国予定なのでいいタイミングでしょうか。
酔っ払いました。その後電車で戻り、スーパーで買い物してホテルへ。
爆睡しました。

9月17日(月)
朝は気持ちよく目覚めます。時刻は6時半。まだ雨は降っていません。
ホテルのバイキング朝食、和食版と洋食版で2度食い。満腹。

この日、まずは道後温泉へ。本館と椿の湯、迷いましたが本館を選択。
昨日の夜とは違ってゆっくり入れそうです。

2階で浴衣を借りてじっくり入浴。神の湯の男湯は東と西の2つありました。
上がると2階でお茶と煎餅が出ました。嫁も上がり、汗が引くまでしばらくゆっくり。

3階には夏目漱石が使ったという坊ちゃんの間があります。

10時過ぎたので、昨日買えなかった霧の森大福に再び挑戦。
到着は10時半過ぎ。既にかなりの行列、店内にも人が一杯。
嫁が先に下りて並びました。一日100箱限定だそうで、94箱目をゲットできました。

話の種にはなりそうです(笑)。

再び道後に戻って、子規記念館に。
途中で子規の生涯を紹介する短編の映画も見て2時間半。
これほど俳句、短歌に情熱をもって取り組んだのかと、正岡子規に対する印象が変わりました。

2.5時間ほぼ立ちっ放しだったので、カフェで遅い昼食。

少し食べたところです。珈琲のおかわりもついてお得感。美味しかったです。
出ると16時過ぎ、帰路につきました。
帰りは弱い雨がずっと続く中でしたが、途中虹をいくつも見ることができました。
18時過ぎに高松着。一旦荷物を置いてから、夕食のうどんに。
 
初めての店でした。肉ぶっかけと茸おろしぶっかけ。お味はう~んという感じでした。
特に麺にこしがなかったのが残念。
20時前にレンタカーを無事返却して2日間の旅終了。
いい2日間でした。
 

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