トナのボチボチ日記

アラ古稀チャリダーのrideと愛犬との生活を中心に記していきます。

直方へ

2019年08月26日 | 家族
8/21(水)
夜、入院中のおば危篤の連絡が入る。
その後、日が変わる前、亡くなったとの連絡。
23日通夜、24日告別式。
24日はどうにも休めない。仕事を恨む。
せめて通夜には、と23日夜直方へ。
21時半過ぎ、斎場に着いた。
対面、いろいろなことが浮かんでくる。

おばさんは、父の弟の奥さん。
その叔父は50年ほど前に亡くなった。
野球が好きで、私に野球を教えてくれた美男の叔父だった。
亡くなったのは、会社でやっていた野球の試合の途中、マウンドで倒れてそのまま。
まだ幼い娘2人を遺して逝った。

それからおばさんは保育士として働き、2人の娘を育てあげた。
持病もあり、大変だったと思うが、それを表に出さない人だった。
仙台から縁もゆかりもない土地に来た嫁とも、とても仲良くしてくれ、
うちの子どもたちにも良くしてくれた。
晩年になってもジャニーズ好きで、娘と一緒にSmapや嵐のコンサートに出かけていた。
嵐のラストコンサートにも当選していたらしい。
気持ちが若く、可愛い、大好きなおばだった。

6月、転んで大腿骨を骨折し入院したと聞き、
病院に母、嫁と見舞いに行ったのが最後。
その時も普通に会話し、北海道旅行などの話をして笑った。
お盆に会おうねと手を振って別れた。

そのお盆に容体が急変したが、一度持ち直した。
また会えると思っていた。

50年たって、叔父とまた会えていることを願う。
おばさん、ありがとう。
合掌


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2 コメント

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Unknown (kimi)
2019-08-27 16:23:02
たくさんの方に愛されて素敵なおばさまでしたね。
心からお悔やみ申し上げます。
私は5人兄弟の末っ子なのですが、幸い今まで義姉、義兄の不幸ごとに見舞われていません。
…叔父叔母はもう一人を残すのみですが。
でもそろそろ覚悟をしないといけない年になりました。私も怪しい。
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>kimiさん (トナ)
2019-08-28 07:16:36
ありがとうございます。
本当に素敵なおばでした。

ホントいろいろと覚悟する年齢になりました。
その時に悔やむことがないようにしたいと思います。

kimiさんは全然心配ないと思いますよ(笑)。
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