三重県ホームページ:平成24年度全国学力・学習状況調査の実施結果
全国学力・学習調査の結果が出ましたが、
この三重県のホームページだけでは、
「で、実際どうなんよ」ってことが分からない。
ってことで、調べてみた。
まず全国的な背景から。
これが、国立教育政策研究所が発表した、
今年度の全国学力・学習状況調査の結果について(概要)
僕が注目したのは下の部分
クリックで大きく表示します。
意外だったのが、国語が人気のないこと。
そして、理科の実験や観測がおもしろいとしている解答があること。
なんかすごく意外だった。
さぁ、では三重県は何位だったのか。
何位だったかだけが答えではないが、やっぱり気になるところ。
そしたら、意外にもすぐに見つかった。
中日新聞:学力向上へ「推進会議」設置へ 県教委
文部科学省が八日に公表した本年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)では、
県内の公立小中学校の平均正答率は、国語、算数・数学、理科の三科目全てで全国平均を下回った。
テストが再開された2007年度以降、小学生の正答率は全科目で全国平均以下。
中学生も国語を中心に低い傾向が続いている。
(中略)
学力向上は、昨年四月に就任した鈴木英敬知事の公約の一つ。
選挙時の政策集では、都道府県別で四十五位だった学力テストの成績を、八年以内に上位三位にするとの目標を掲げた。
就任後は「具体的な目標は差し控える」としつつも、教育先進地の福井県教委に教職員を派遣するなど力を入れてきた。
結果がこちら。
実際に順位を見ると、三重県民として若干落ち込む。
ちなみに、全国順位について詳しくは小学校はコチラ。
中学校はコチラ。
秋田県が一位なのは、どこか驚く部分がある。
最下位は沖縄、ふむ。
8年以内に上位3位以内ねぇ・・・
できるんかねぇ・・・
具体案を出してほしいね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます