今回は個人的に音が大好きな鉄道車両を紹介します✨
③221系
まずは、関西を走る車両にフォーカスします😀
①103系
103系は高度成長真っ只中の1963年に誕生した通勤電車で、
電車の中では日本で最も多く作られた(なんと約3400両❗️)車両です。
もちろんその頃にはVVVFインバーター制御装置なんてあるはずもなく、
昔からの「抵抗制御」と「直流モーター」の組み合わせです。
山手線のように短い駅間をキビキビ走る設計で生まれたのに、
後年になると田舎や近郊の長い駅間を走るようになり、
「グォー!」という音が延々と続く「爆音」と呼ばれる大きな走行音が特徴的です😅
②201系
103系などの「抵抗制御装置が熱を捨てている」問題を解決するため、
「チョッパ制御装置」を国鉄で初めて採用した車両です😄
「省エネ電車」と呼ばれ華々しくデビューしましたが、製造コストが高く、多くは製造されませんでした😢
かつて関東の中央線や関西の東海道線で活躍した姿(音)が忘れられず、
私の一番好きな通勤電車です🥰
③221系
JR西日本が初めて作った近郊型車両で「新快速」「大和路快速」などの快適性を上げるのに貢献しました😀
国鉄末期から採用され始めた「界磁添加励磁制御」の車両です✨
今では田舎の路線での活躍が増えましたが、他にも古い車両がいるため、まだ一両も廃車されずに活躍しています😊
私の一番好きな近郊電車です🥰
今回の3枚の写真、全て同じ場所から撮っているのにお気づきでしょうか…❓️😳
これは2014年に大阪環状線の天満駅で撮ったものですが、
- 103系は大阪環状線だけでなく関西からも引退し
- 201系は関西本線にのみ残り、間もなく全廃予定、
- 221系はリニューアル工事を受け、この顔の車両は無くなりました😢
10年一昔とは言いますが、時の流れは速いものです…😅