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週刊少年ジャンプ 感想

2009-09-01 18:59:19 | ジャンプ
週刊少年ジャンプ 2009年40号 感想


黒子のバスケ

 残り3秒で、ボールは「キセキの世代」No.1シューター緑間の手に。
 100%シュートを決める緑間を止めるには、火神が超跳躍でブロックする他はない。
 カントクに2回が限界だと言われていた火神だが、ここで限界を超える3度目の超跳躍を見せる。


 足が折れても構わないという覚悟で跳んだ火神。
 しかし、火神のその行動は、緑間に読まれていた。

 「だろうな 信じていたのだよ たとえ限界でも お前はそれを超えて跳ぶと」

 緑間は火神が跳ぶ事を確信し、フェイクを入れていた。
 いつの間にか、火神が自分で思う以上に、緑間は火神の実力を高く買っていた様だ。


 フェイクに引っ掛かってしまった火神は、もう緑間をブロックする事は出来ない。
 改めてシュート体勢に入った緑間に、秀徳は勝利を確信した。

 だが、

 「ボクも信じてました 火神君なら跳べると そして それを信じた緑間君が一度ボールを下げると」

 ここでまさかの黒子。

 緑間は火神の実力を信じていた。
 しかし、黒子は火神の実力を信じると同時に、緑間が火神の実力を信じる事まで信じていた。

 緑間がフェイクのために下げたボールを黒子が叩き落とし、試合終了。
 82-81で誠凛が勝利し、決勝リーグへの進出が決まった。

 単純に火神がブロックして終了かと思っていたら、意外にも一進一退の熱い展開で面白かった。
 勝ちが決まった瞬間、カントクが涙を浮かべて喜んでいたのも良かった。



 さて、どうやら決勝リーグには、青峰のいるチームが出て来る様だ。

 黄瀬によると、青峰は帝光時代の黒子の相棒なのだとか。
 青峰は、192cm、85kgで、ポジションはPF。
 火神は、190cm、82kgで、ポジションはたぶんPFだろうから、似た様なスペックだな。

 青峰がどこの高校なのかはまだ不明だけど、普通に考えたら、残る三大王者の一つ、泉真館高校かな?
 確か、決勝リーグは、4チーム中3位までがIHに出場出来ると言っていた。
 なので、決勝リーグでは青峰のいるチームに負け、IHでリベンジするという可能性はあるな。




ぬらりひょんの孫

 鏡花水月を発動したリクオに対し、京妖怪の攻撃は悉くリクオの身体をすり抜けていく。
 玉章戦と同じこの現象、やはりこれがリクオの“鬼憑”だったらしい。


 昔、リクオは総大将に、ぬらりひょんは何の妖怪なのかと尋ねた事があった。
 それに対して総大将は、「ぬらりひょんとは“鏡にうつる花 水にうかぶ月” すなわち“鏡花水月” 夢幻を体現する妖」と、こう答えた。

 要するに、ぬらりひょんというのは、幻術を使う妖怪って事なのかな?
 幻術というのは、戦略次第で非常に強力な武器になるけど、主人公が幻術使いというのは珍しいな。


 また、総大将はこうも言う。

 「『明鏡止水かがみのようなすいめん』は波紋を立てれば破られる」

 「だが『鏡花水月みなもにうつるつき』は波紋を立てれば消えて届かなくなる」

 成程。
 鏡花水月を発動したリクオに攻撃を当てるのは、海に映る月を撈い取る様なものなのか。
 成功したら海底撈月だな。


 それはさておき、鏡花水月はどうやったら破る事が出来るんだろう?
 鏡に映る花、水面に映る月という事は、単に本体が別の場所にいるだけとか?
 そもそも、“鬼發”は“鬼憑”で破れるけど、“鬼憑”を破る事は出来るのだろうか?

 もしかしたら、総大将の言う“波紋”を立てるというのが、“鬼憑”を使うという意味だったりして。
 明鏡止水は“鬼憑”で破られるが、逆に鏡花水月は敵の“鬼憑”によって発動するとか。

 でも、それだと“鬼憑”を使わない玉章に鏡花水月が効いた事と矛盾するか。
 もっとも、玉章には明鏡止水が通用しなかったから、実は“鬼憑”を使っていたのかもしれないけど。



 まぁ、そんな些細な疑問は、最後に出て来た羽衣狐を見たら、霧散してしまったが。



 相変わらず、羽衣狐の美しさは異常。
 前に登場した時と同様、1人だけ作画に気合入り過ぎだろ。




銀魂

 1ページ目から文字ばっかりだったので、月曜日は読み飛ばした。

 でも、火曜日に読んでみたら、いつもより面白かった。




To LOVEる

 唐突に最終回。

 ララよりも春菜を選んだリトだったが、宇宙では一夫多妻もOKだそうで、有耶無耶になった。
 まぁ、これはこれで、無難な終わり方だったと思う。




バクマン。

 今回は前にもやった気がするテコ入れの話。


 僕には、

 推理漫画だけど人気が出ない → バトルさせよう

 なんて発想は、ギャグとしか思えない。


 まぁ、冗談ではなく、本気でそれをやってしまうのが、ジャンプの怖いところだけど。


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