週刊少年サンデー 感想

週刊少年サンデー 2011年47号 感想


アナグルモール



　『うえきの法則』の作者、福地翼の新連載。

　話の内容は、地底人である主人公が、地上侵略のための偵察にやって来たというもの。
　要するに、『イカ娘』みたいな作品だと思えば、概ね間違いしかない。


　第１話の感想としては、ヒロインが可愛かった。



　ニーソだし、髪の毛ミク色だし。
　でも、愛称が「チワワ」のヒロインを見たのは、これで何人目だろう？


　『うえきの法則』は、色々とブッ飛んでいて笑えたので、新連載にも期待する。




神のみぞ知るセカイ

　……ゲーム脳の桂馬としては、自然に自分が好かれるというのは理解不能なのか。




史上最強の弟子ケンイチ



　……え、こいつが、拳魔邪神なの？

　忘心波衝撃といい、色々やってとくれるなぁ、ジュナザードは。




GAN☆KON

　……主人公が、横島忠夫に見えて来た。

　で、イサナの元の姿は、また別にあるのか。
　安心した様な、ガッカリした様な。




最後は？ストレート！！

　何だ、変化球を覚えたんじゃなくて、２種類のストレートを投げ分けていただけか。


　それよりも、ねーちんとサタンの爪が知り合いだった事に驚いた。



　意外と社交的で顔広いよな、神無って。




常住戦陣！！ ムシブギョー

　連載再開。

　蟲奉行所って、主人公たちの「市中見廻り組」以外にもあったんだね。
　実は、蟲奉行が何なのか、イマイチ理解していなかった。




マギ



　シンドバッド、半分だけ「堕転」って、そんな器用な事になってたのか。
　本当にラスボス化しそうな気がして来た……。


　一方で、アリババの体は「呪い」を拒む力が普通よりも強いらしい。
　これは、アリババにも何か、特出した才能が眠っているという伏線？

　アリババの「呪い」を解くため、アラジンが「ソロモンの知恵」を発動。
　これで、アッサリ解呪出来てしまったら、ちょっと拍子抜けだが、果たしてどうなるか？




はじめてのあく



　あれ、ユキがマジ泣き？

　でも、ユキって、体育祭でのポロリくらいで、泣くキャラだっけ？
　普段の事を考えたら、これも演技かなぁ？

　いずれにしても、緑谷とユキは、いい加減に進展して欲しい。
　赤城とアキに比べて、遅過ぎる。