咲 -Saki- 感想

第199局　奮戦


　南３局５本場も和了ったのは宮永照。
　断么七対ツモで、3200オールは3700オール。



　これで照は７連続和了。
　しかも、その全てがツモ和了り。

　点数状況は、清澄：143000点、白糸台：98600点、阿知賀：95200点、臨海：63200点。
　照は、東場では焼き鳥でラス目だったというのに、もう原点近い２着目まで浮上してしまった。



　タコスを心配する、のどっち可愛い。




　しかし、照が人外なのは分かっていたが、ガイトさんでも１人では止められないものなのか。



　……意外と頼りにならない全国３位（笑）。

　逆に「ここに荒川憩がいれば一発で連続和了がとまる」というのは興味深い。



　ゲームでは「他家が和了ったあとの局で配牌がよくなる」という照と真逆の様な能力だった荒川憩。
　原作でも同じなら、その配牌の良さは照の連続和了を一発で確実に止められる程なのか。
　それが、荒川憩単独でという意味なのか、ガイトさんと連携すればという意味なのかは不明だが。




　さて、ただでさえ止められない連続和了だが、中でも９回目は“絶対”らしい。



　咲によれば、照に８回目を和了られたあと、９回目の和了りを阻止した者はいないのだとか。
　その次の10回目は通常の連続和了と同じ扱いなのか、たまになら阻止出来るらしいが。
　ところで、従姉妹の光ちゃんというのは、みなもちゃん（仮）の事だよね？




　南３局６本場。
　咲の忠告も虚しく、照は淡々と８連続和了を決める。



　咲の話が本当なら、次に来るのは決して阻止出来ない９連続和了。
　ただの９回目という事はないだろうが、果たして何が起こるのか？



　９連続と掛けて九蓮宝燈でも和了るのかな？
　次回はちょうど第200局だし、インパクトのある回になりそうな予感。

　次回掲載は、次の2月1日発売号。