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近代麻雀 感想

2014-05-09 23:06:46 | 近代麻雀
近代麻雀 2014年06月01日号


ゴールドハイ -金色亡者たちの闘牌-

 新連載。

 連載版第1話は、読切版後編に輪を掛けて詰まらなかった。
 対局が始まったかと思えば、次のページでいきなり最終戦オーラスって何なんだよ。
 しかも、1コマの闘牌シーンも描かれぬ内に、既に8連続ラスで負けが確定しているとか。




脱衣転生

 この作品、前号限りの読み切りじゃなくて新連載だったのか。
 この絵で脱衣麻雀されても、正直気持ち悪いだけなのだが……。




BW

 セコンドのルール説明は許されないのに、同卓者が無断で裏ドラめくって和了点を教えるのはアリなんだね。
 つか、見せ牌のルールについては、結局主人公だけではなく、読者にも説明してくれないんだ。
 まぁ、登場人物たちのセリフからすると、恐らくは現物のみ和了禁止なんだろうけど。


 なんて思いながら読んでいたら……、



 対面の口から、なんか出て来た!!




「貴様…… 上川ではないな!!」

 ……って、そこじゃないよ! コイツが上川かどうかは問題じゃないよ!!
 そもそも、対面の名前が上川だってこと、僕なんか今回初めて認識したし。




「ワシはガロン 憑依者・ガロン」

 今回は思わぬ超展開に目が点になってしまった。
 某週刊少年誌のテコ入れじゃあるまいし、急に世界観変え過ぎだろ。
 世界の創造主の存在は示唆されていたけど、突然人の体内から人が出て来るなんて。

 もっとも、主人公たちの反応を見ると、ガロンは作中でもイレギュラーな存在の様だ。
 次回以降、果たしてこの作品はどういう方向に向かっていくのか?




鉄鳴きの麒麟児



 理牌での引っ掛け、故意の点数間違いと、ハトじいが徐々に本性を見せ始めた。

 でも、ハトじいの言う、主人公の「バレバレの晒し方」はワザとやったんだろうね。
 そうした理由は、出和了りのご祝儀1枚より、ツモ和了りでの1枚オールの方が得だからかな?

 いずれにせよ、ハトじいも主人公の敵ではなさそう。
 残るはカンダタさんが知る限り一番強いと言うウータン店長だが、次号は休載か……。




椿‐つばき‐ 列島再編闘牌録

   ドラ

 この形で聴牌していたところに4枚目のを引き、を対子落とししての七対子リーチというのは良いね。
 そりゃ、字牌を対子落とししての字牌単騎待ちなんて、レアケース過ぎて躱せないよなぁ。




むこうぶち

 石川さん、2度目の勝負も傀に勝ってたんだ。
 傀自身は順位に拘泥っていなかったにしても、ちょっと凄いな。
 今までの勝負とは違い、放銃覚悟で攻めに出ている今回の勝負は果たしてどう決着するのか?




 それはそうと、石川さんの「ふきげんがお」は笑えた。




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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-05-10 20:09:50
咲だったら暗槓してリンシャンツモ
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Unknown (Unknown)
2014-05-11 21:18:04
BW面白くなりすぎでしょ
世界観が気になる
返信する

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