はじめてのあく 感想

はじあく　第８話　嫁に～来ないか


　前回登場した、九条輔之進。
　彼とキョーコとは、親同士が結婚の約束をした間柄だったそうだ。酔った勢いで。


　ジローは「嫁」というものを理解していない風ではあったが、それでも二人の間に割って入る。



　この「貴様はなんかハラが立つ！！」というセリフが、自分の感情に無自覚なジローらしい。

　さて、そのままジローvs九条のバトルに突入かと思いきや、エーコを一目見た九条は彼女にも求婚。


　本人曰く、



　との事。


　なお、ジローは、エーコが求婚されたり、愛人勧誘されたりした事に対してはスルーだった。
　どうやら、ジローに姉属性はないらしい。


　キョーコが怒るのを嫉妬ヤキモチと解釈した九条は、再び矛先をキョーコに変える。

　どこにいたのかは知らないが、100頭の牛を渡家に突入させ、その隙にキョーコを連れ去る九条。
　しかし、ジローはエーコとのコンビネーションで、間一髪キョーコ奪還に成功した。



　ジローがキョーコを助けたのって、第１話以来か。




　だが、キョーコが自分を好きだと勘違いする九条は、ジローからキョーコを助けようとする。

　キリが無さそうに思われたが、そこにエーコからストップの声を掛かる。

　……渡家から、九条のいる方向に向かってジローを投げ飛ばしたのに、どうやって先回りしたんだか。
　しかも、既に新しいスナック菓子を手にしているし。


　それはさておき、エーコは事態を収拾するため――いや、むしろ混乱させるため？――、九条に対し、キョーコは既にジローのものだと嘘を吐く。

　次回は、エーコ曰く「ドキドキデート大作戦」との事。
　ただ、どうやら、ジローはデートという単語も知らない様子。