春の旅鳥シーズンは短い。現在第4陣まで来ているが、一番多く見るのはチュウシャクシギだ。今日も海岸でシギの群れを見たが、ぱっと見チュウシャクシギと思ったが、よくよく見ていると何だが嘴が短い。ひょっとするとコシャクシギかも。大中小の見分け方は、嘴の長さが頭3個分はダイシャクシギで、2個分、1個分は、それぞれ、中・小シャクシギとなっている。ダイシャクはよく分かるとして、中・小のもう一つの見分け方は、嘴の曲りが少ないのが小シャクシギだ。今一度整理のため以前アップした大・中・小シャクシギを並べてみた。正しく見分けられていたのか自信がなくなった。
走行データ D:25.36 T:1.25.29 A:17.8 M:30.8 O:106583.65
潮の引きが悪く、シギ達が波打ち際の岩場で並んで休んでいた。
おっ、チュウシャクシギだと思ったが、何だか嘴の長さが短いかなぁ??。
迷った時は。昔のブログから引っ張り出して、大中小と並べてみることだ。
これはダイシャクシギ
これはチュウシャクシギ
これはコシャクシギとしてUPしてきたモノだが。
う~ん、今日のシギは中か小か自信が持てなくなった。
くちばしの長さが違うし、体も違うね。
考えてみると単純な名前なのかもしれませんね。
資料には、「コシャクシギは、海岸近くの草丈の低い草地を好む」とかいてありました。
そうです。嘴の長さの違いで大中小を使い分けるようです。
毎日日曜大工様
嘴の長さの違いで呼び名が付いた様です。
たいぴろ様
ダイシャクシギを漢字で書くと大杓鷸と書くようで、シャクは尺でなくて、杓(杓子?)のようですね。
温泉ドラえもん様
短く感じますが、本当にコシャクシギかは未だに不安です。
もっくん様
海岸地帯も、この旅鳥が行ってしまうと静かになって仕舞います。