この時期は、冬鳥夏鳥の入れ替え時期で、自転車走で出っくわす鳥達がめっきり減ってきた。おまけにコロナ騒動で、方々へ鳥見・鳥撮りに出掛けるのも憚られる。只、世の中、上手いこと出来ていて、この鳥閑期には、堤防道路の野の花が次々と咲き出してくる。先日、UPした菫の群落に次いで、マツバウンランが一斉に咲き出した。今迄もチョコチョコ見ていたが、上塚橋下の桜並木エンドでは紫色に斜面が染まっていた。中畑橋近くのウマゴヤシも小さな花だが群生して咲くので目を引く。それらを見ながら、海岸まで走った。
走行データ D:25.49 T:1.28.13 A:17.3 M:32.4 O:106129.74

鳥閑期の自転車走は、下ハンドルで俯き加減に走ります。見えるのは斜面に咲く野の花。
桜並木エンドの堤防斜面がマツバウンランで紫色に染まっていました。

棚尾橋近くでは、ウマゴヤシの黄色の小さな花が斜面を覆っていました。

野の花を横目で見ながら、海岸まで走りました。麦畑が広がっていました。

海岸野球場近くの雑木の枝に、お馴染みのツグミが休んでいました。もう直ぐ山へ帰るのだろう。