憩いの農園前を通り、友国の交差点を左折れ、アイシン系の工場群を横目に見ながら、長い坂道を上って行くと、遠くに薄く海が見え始めます。それからかなり下った辺りの左手に火祭りの看板があります。鳥羽の神明社です。この前を通って、少し回り込むと、裏山へ登る激坂が現われます。最初の内はペダルを漕いで行けますが途中でダウンし、と、目の前のガードレール越しにたんぼアートが見えてきました。ここからは自転車を押して登り、その全景をゆっくり眺めて来ました。近くに居たお百姓さんに聞いた話では、小学5年生達が幡豆の民話「すずかえせ」と「てんぐのたたり」から題材をとり、「すず」と「てんぐ」を図案化、自分たちで田植えをして完成させたとのことでした。もう10年以上も続いている行事だそうです。長閑な里山風景でした。
走行データ D:30.41 T:1.38.41 A:18.6 M:42.5 O:88629.3
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鳥羽の海が見えてから、かなり坂道を下った辺りの左手に、火祭りの看板が見えてきます。
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10%以上ある激坂です。堪らず、自転車を降りたところから見えたたんぼアート。
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そこからは自転車を押して上り、遠くの海も含めた全景を見てきました。長閑な里山風景でした。