以前、窓下の畦道でケリの夫婦が抱卵を始めたことをブログUPした。あれから10日が過ぎた。2・3日前から親ケリが歩き回っていたので、抱卵を諦めたのかと思っていた。今朝、ケリのけたたましい鳴き声で、窓から外を覗いてみたら、子ケリと親ケリとシラサギが目に飛び込んできました。雛が孵っていたのです。親ケリはサギと子ケリの間に割って入り(写真1)、威嚇しながら飛び立ち、反転して攻撃体勢に入りました(写真2・3)。サギは堪らず逃げて行きました(写真4)。そうして、又、田圃は静かになりました。子ケリが育つまで、暫くは窓の外ではけたたましい鳴き声が続くのでしょう。頑張れケリ夫婦。