矢作川河口に広がる奥田新田が大きな水鏡になって、緑が目立ち始めた稲の列を映し出している。そんな水鏡の中で10羽ほどの鳥の群れを見付けた。堤防下の堀川の向うで、しかも逆光なので何鳥なのかハッキリしない。大きさも何となくケリっぽいが、それにしては嘴が少し長すぎる。ならばシギかな。でも、先日見たチュウシャクシギとは嘴の形が少し違う。あれこれ考えたが、思い当たる名前がない。兎に角、逆光のまま写真に撮って来てPCで検索してみた。先ずシギの仲間で調べてみた。ら、アカアシシギ、アオアシシギから始まってセイタカシギまで二十数種類も並んでいた。形や嘴から見てアカアシかアオアシに似ているが、逆光の写真に色がない。今日のところは「シギの仲間」と言うことにしておいて、再度、順光で狙ってみたい。
走行データ D:35.91 T:1.37.00 A:22.2 M:34.3 O:4202.6+60000
走行データ D:35.91 T:1.37.00 A:22.2 M:34.3 O:4202.6+60000