定年退職してから10年以上経つが、元会社の企業年金機構担当者から、退職者向けの四季報に定年生活とりわけ自転車生活を取材し、載せたいと話があった。どうも、同期入社友人繋がりと、HPを見てのことらしい。それらについては、全てHPに書いてあるので、それで纏められるならどうぞといっておいた。ところが、それ以降、HPの素人写真ではダメとか、自転車コースの臨場感が出したいとか言って、田舎まで来て取材を受けることになってしまった。お互いに面倒な事になったが、こうなった以上、こちらから逆取材してしまえと、写真を撮ったり、訊きまくったりした。そして矢作川河口コースのデモ走行も。平凡な日常生活にチョットしたアクセントとなった。