薄っすら緑色が

一昨日の枝垂れ梅ツーリングの終わりに降られてから、昨日も今日の午前中も雨降りで、自転車に乗れていない。イライラが募って来た。ところが、昼飯辺りから太陽が顔を出したと思ったら、いっぺんに春の空気になってしまった。置き薬屋のオヤジさんが集金に来て、玄関を入るなり、家の中は涼しいねと言いながら汗をぬぐい、板の間に腰をおろした。家事雑事でガタガタしているが、少しの時間でも春の空気を吸ってこねばと、自転車に跨った。少し漕ぐと確かに冬仕様の服装だと背中を汗が流れた。一面茶色だった河原の景色も、いつの間にか薄ら緑色になっていた。１時間走って、家に着いたら目が痒くて、くしゃみが連発した。春本番か。


走行データ D:18.77 T:1.00.25 A:18.6 M:30.4 O:7558.29