あれから1ヶ月、部屋の暗い所へ置いておいた夏ミカンをババが出して来て、皮を剥いた。部屋中にミカンの香りが広がって、チョット酸っぱそう。でも、熟成?して、味もマイルドになっている筈と、一口食べた。「う~ん、微妙!」って言うか、甘くなった訳ではない。しかし、酸っぱさは「ツーン」と来ない。「熟成した」ということだろう。ババは1袋食べてあえなくダウン。ジジは茶畑脇で捥いでくれたおじさんに感謝しながら3袋食べて、ご馳走さま。残りは明日食べることに。昔なら、砂糖なしで食べられるという点で、この保存方法は、大成功だったんだろう。

