なので今年は一度も上がっていない「飯豊」に行くことにしました。
でも、もったいないけど土曜日は仕事なので今回は日帰り、積雪の状況でたどり着けない場合でも「タイムリミット」は11時と決めて登ります。
6:00 まだ暗い奥胎内ヒュッテ前の駐車場~ヒュッテの玄関前にあるポストに登山届けを入れ出発
ここから先は一般車両通行止めで、7月上旬から10月末頃のシーズン中のみ「乗合タクシー」が運行しています。
車道を歩いているうちに少しずつ白み始めてきて・・・
奥に「門内岳」が見えてきました。
歩いてきた後方には、「ニ王子岳」へ続く稜線が
建設中の奥胎内ダムへ通じる工事車両専用の橋とトンネル
その橋から先は未舗装になる
途中、水場があります。
(左)「大石山と「門内岳」(右)
「頼母木(たもぎ)橋」までくればもう少し、橋を渡った先が登山口です。
6:45 「足ノ松尾根登山口」470m
登山口を入ると「御用平」のブナ林がのどかな気分にさせてくれます。
しかし、すぐにそんな気分も一変する急登が始まる~一番最初にここに来たときは、平らなブナ林から急に変わるので『崖』に見えたくらい
一番目の岩場の手前辺りから雪が出始めてきました。
一番目の「岩場」
7:34 「姫子ノ峰」780m
門内岳の肩から日が昇ってきました。
ニ番目の「岩場」
8:26 「滝見場」
滝見場から見た「アゴク峰」から「鉾立峰」(右)にかけて
〃 「足ノ松沢滝」
〃 「ニ王子岳」
滝見場の少し先が「英三ノ峰」940m
英三ノ峰からは殆ど雪上歩きになりました。
「地神山」
大石山にも少しずつ近付いてきました。
だんだん雪が深くなり歩きにくくなってきたけど、まだカンジキを履くほどでもない
9:04 「ヒドノ峰」1080m~嬉しいことに風も無く穏やかな陽気で暑いくらい、ここでシャツ一枚になりました。
鉾立峰と大石山
9:22 「水場分岐」
地神山
胎内尾根「二ツ峰」
水場分岐先のブナ林の急登~積もったばかりの新雪は柔らかく、足が取られ難儀する。。。
高度を上げるにつれ積雪は深くなり、とうとう膝まで潜るようになったので、ここからカンジキを履くことにします。
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