海か陸かの火の元へ

暇だ暇  どうやら暇を  持て余す

今日も暇  仕事どうした  詩人だよ

詩人画家  つまり文人で  思索人

作品に  価値はあるのか  わからずに

発表しても  誰も知らぬと  知らぬ顔

知らぬなら  不知火見るな  海見るな

陸上で  畑耕す  土に立て

海見ると  不知火燃える  夢幻へと

惑わされ  こっちよこっち  芸術文化

足元を  掬う波波  かわせずに

堕ちるのね  やはり君も  奈落の海へ

「サクランボ」 by 日月緋月衣久泉東郷彌冬月

「サクランボ」by 日月緋月衣久泉東郷彌冬月
サクラの男:何で同じサクランボなのに俺を釣った？
サクラの女:あなた有名過ぎたから釣ってみたかったの
サクラの男:何でアイツの人生を騙る？
サクラの女:アイツから男を奪うのもミッションなのよ！
サクラの男:何で病気なのに体を許した？
サクラの女:あなたの愛に感動したのよ！病気でも愛してくれたじゃない！
サクラの男:疲れた俺には誰でも良かったんだ‥‥。何で俺をビョーキに？
サクラの女:だからミッションの１つでしかないわ！
サクラの男:サクラ組織は俺を道連れにしても構わないのか！
サクラの女:アイツの男は皆ビョーキにすればアイツもビョーキになるでしょ！
サクラの男:‥同じサクランボの俺を、ビョーキにする前にミッションを伝えるべきだろう？アイツをビョーキにするというミッションで今カレを誘惑していると！！
延々と続くような問答に、サクラの女はどうなったのだろうか‥‥。

by my 実名フェイスブックより転載。