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 KATA-PLAN

 片山豊 北欧家具 実用的かつ美しい手作り家具を Katayama Planning Works

ミシン脚デスク納品

2009-01-28 | 家具の話
 「書斎で使うための大きなデスクを」

 ということで友人C氏から、持っていたミシン脚を使った大きなデスクの依頼を08年11月末にいただきました。

 そしてようやく1月11日に納品してきましたのでその報告やらを。

 サイズや材料などは次のとおり。

  □サイズ:幅600mm×長1450mm×高700mm

  □素 材:タモ集成材、桐(引出し部)

  □仕上げ:オイルフィニッシュ

 書類や資料をバーっと広げても十分な広さの天板。

 そして天板下、ミシン脚の両サイドに書類を入れる箱を作りました。

 左は筆記用具を収納する浅めの引き出しが二つと、なんでも入れれる大きめなスペースがある3段構え。
 右は下段にA4書類が入る引き出し。上段は140mmの高さの引き出しを配置した2段の構成。

 かなり大きなモノなのでミシン脚・天板・箱の部分に分けてCさん夫婦、カタヤマ夫婦の4人でエッサホイサと苦労しながら部屋まで運びいれて組み立てました。

 運び入れた4畳半ほどの部屋には大きな本棚と窓際に旦那さんの大きな書斎机が鎮座しております。正に書斎。仕事部屋。

 組み立て作業も終わり、「さてブログ用に写真でも撮ろう」と2回ほどデジカメのシャッターを押すと・・・

 「バッテリーがありません」

 との表示。間が悪し。

 というわけで横からの写真しかありません。正面の写真は後日アップしておきましょう。。

 今回は大物ということだったのですがなかなか満足のいくものとはなりませんでした。自信をもって「できました」と言って納品できなかったのが冴えん話ですが、そんなモノを「スゴイ」といって喜んでいただけるなんて。ありがたい話です。ありがたやありがたや。
 Cさん宅の方角に足を向けて寝れません。・・・って、どっちの方角だっけ??

 満足したらそこで成長が止まる・・・なんてことも言われますがもう少し自信をもって納品できるものを作りたい。日々精進。


 後日談。

 旦那さん曰く、「天板の上にモノが積み上げられて使ってないよ~」ということでした・・・。

 今度、家に遊びに行く時に使ってるかどうかチェックしますからね~(笑)。

端材テーブル

2008-07-08 | 家具の話
【端材テーブル】

 必要に迫られ、手元にあった余りの材を天板に使いテーブルを作りました。なんともまぁ570mm角という中途半端な大きさになりました。一つだけでは小さいので同じものを二つ並べて使うと程よい大きさで勝手がいいかもしれません。が作る予定は無し。


 ■素 材:天板:パイン集成材 脚:パイン(オイルフィニッシュ)

 ■サイズ:W570×D570×H270

 ■製作費:1500円(天板費用含まず)