時代は江戸後期から明治時代と思います。ユニークな模様が眼を引きます。このような模様はレアと言えばレアでしょう。みどころはそれだけですが、一つでも見どころがあれば十分なのは人間の世界と同じでしょう。
最近はブログの分類を変更しております。具体的には用途を重視した分類から出自を重視した分類に変えています。ただしなかなか難しいです、たとえば水滴があります。それが備前の焼物と . . . 本文を読む
何が出るのか分からないのが露店市です。この御品も安さにひかれて買いました。www この御品のような灯火器は著名な灯火器コレクターの「教科書」には載っておりませんので中国製の可能性が高いと思います。
一番上の丸い貨幣型パーツには大観通宝と書いてありますが、大観通宝は北宋の通貨にあったようです。ですから、時代は分かりません . . . 本文を読む
ここ数年の傾向として高麗青磁鉢が手もとに近くなったことです。この御品は草色というよりはやや空色の感じで写真映りしています。無文ですがために味わいが出ていると思います。形状はやや浅めになっております。
お譲り下さいました業者の方がお綺麗な方で、「これが一番好きだったのに・・・」とおっしゃいまして、お別れを惜しんでおられ . . . 本文を読む