時代は江戸後期から明治時代と思います。ユニークな模様が眼を引きます。このような模様はレアと言えばレアでしょう。みどころはそれだけですが、一つでも見どころがあれば十分なのは人間の世界と同じでしょう。
最近はブログの分類を変更しております。具体的には用途を重視した分類から出自を重視した分類に変えています。ただしなかなか難しいです、たとえば水滴があります。それが備前の焼物とすれば水滴という用途をとるか、備前という出自をとるか悩みます。結果としてはどちらがよりコレクターが親しみ易いかという観点で分類をします。結果として時々「御品の住所」が変わりますのでご了承ください。