磐越東線 赤井駅

110系撮影の前に寄り道。

赤井駅です。母方の祖父がこの駅の川向かいに住んでおりましたので、小学校3年生まではたまにこの駅を利用する機会があったと記憶しております。
どちらかというとバス停のほうが近かったためバス利用の方が多く、汽車で行く（帰る）となると飛び上がって喜んでいました。その頃のバスはまだ車掌さんがいて、ウインカーもたまに腕木式なんかもありました。汽車はほとんどが気動車だったと記憶していますが形式までは定かではありません。このころは電車なんていう言葉は使わなかったですね。



現在は無人駅ですが私が利用していたころはちゃんと駅員さんがいて、ホームも島式ホームでした。さらにその15年ぐらい前は炭鉱の引き込み線も繋がっていまして、その頃はとても賑やかな駅だったであろうことが想像されます。



駅舎から構内を入るとそこは上り線のレールでしたが現在はご覧のとおり、上り線のあった敷地は現在払い下げられていて、工場などが建ってしまいました。ただホームの構造自体は現在でも島式を保っているようです。

では110系の撮影を、と思い、本日の撮影ポイントに移動しましたが、あれれ？　定刻になっても列車がやってこない。撤退となりました。


そして今日リベンジ。



どうでもいい光景ですがやっぱりローカル線はいいですね。じゃまな架線もないし。



これで車両にバラエティーバリエーション　があれば言うことなしなんですがね。