またまた手を出しました。今度はオハ61、本当に懲りないですね。
MSKとは宮沢模型製品なのでしょうか?
右がMiyazawa Mokei 製オハフ33 左がMSK製 オハ61です。
同じ会社の製品なのでしょうか? 結構違いがあります。
オハ61の下回り取り付け方法です。ネジ二本を回せばカチッとロックできる”ワンタッチ方式”とでもいうのでしょうか。ただこれもカプラー付近にガタが出そうな構造です。
真鍮板厚も薄い感じで妻板も簡単に曲がってしまいます。台車もTR47風ですね。
また、手すりも付いていないのでなにか貧弱に見えます。手すりが付くだけで随分と完成度が違うものだと実感いたしました。
こちらはオハフ33。下回りはねじ止め式でとても安定感があります。真鍮の厚さも少し厚いかな? と思えるぐらいかっちりとできています。妻板が折妻形式ですのでそう感じるのかも知れません。
このオハ61も腰高のようですね。その要因は台車にありました。
左から 宮沢製オハフ33、オハ61、KTM スハ43、車輪の径が若干違いますが日光製のDT12です。
なんというのでしょう。台車の横梁部が宮沢製は少し高くなっています。
このオハ61は幸い真鍮製のよう。塗色もブドウ1号のようですのでブドウ2号に塗り直したい! ということで、これこそは塗装を剥がして少し手を加えてみたいと思います。
このオハ61。間違いなく磐東線の構成員です!
MSKとは宮沢模型製品なのでしょうか?
右がMiyazawa Mokei 製オハフ33 左がMSK製 オハ61です。
同じ会社の製品なのでしょうか? 結構違いがあります。
オハ61の下回り取り付け方法です。ネジ二本を回せばカチッとロックできる”ワンタッチ方式”とでもいうのでしょうか。ただこれもカプラー付近にガタが出そうな構造です。
真鍮板厚も薄い感じで妻板も簡単に曲がってしまいます。台車もTR47風ですね。
また、手すりも付いていないのでなにか貧弱に見えます。手すりが付くだけで随分と完成度が違うものだと実感いたしました。
こちらはオハフ33。下回りはねじ止め式でとても安定感があります。真鍮の厚さも少し厚いかな? と思えるぐらいかっちりとできています。妻板が折妻形式ですのでそう感じるのかも知れません。
このオハ61も腰高のようですね。その要因は台車にありました。
左から 宮沢製オハフ33、オハ61、KTM スハ43、車輪の径が若干違いますが日光製のDT12です。
なんというのでしょう。台車の横梁部が宮沢製は少し高くなっています。
このオハ61は幸い真鍮製のよう。塗色もブドウ1号のようですのでブドウ2号に塗り直したい! ということで、これこそは塗装を剥がして少し手を加えてみたいと思います。
このオハ61。間違いなく磐東線の構成員です!
情報ありがとうございます。
オハ61のほうが古いものなのですね! 塗装もそれほど荒れていないのと合理的なワンタッチ方式から、青箱の方が新しいものと思っておりました。
素材的には悪くないのでこれは本当に少しいじってみようと思います。
(実は谷川のオハフ61も手元にあります。)
また良いのを入手なさいましたね。
この模型は構造からして昭和40年代より前のものだと思います。
私が客車を買い始めた昭和50年代には宮沢の箱はオハフ33と同じようなラベルの銀色の箱になっていたので、この青い箱は見た事がありませんでした。
最近になってヤフオクで見て「昔はこれだったか」と知りました。
上下からネジ込んで留めるボルスターは宮沢その物ですが、この台車は純正ではありませんね。
たぶんつぼみ堂ではないかと思いますが確証はありません。
きぬやまスカンクさんなら鑑定できると思います。
車体の真鍮が柔らかいのはエッチングが掛かり易いように焼きなましてあると聞いた事がありますが、何より板厚が薄過ぎますね。
窓帯を貼り足して仕切り板とドアを交換するとグッと良くなりますよ。
妻板をエコーに替えて立て樋も別付けにすればさらに良くなると思います。
台車はやはり日光さんのTR11でしょう。
D60に似合う客車が増えて楽しみですね。