実録、ともおじちゃん

典型的な客先常駐型ソフトウェア技術者の13年の軌跡

富士ジムカーナシリーズ 第2戦

2007年07月01日 | 車・ジムカーナ
トヨタ・モータスポーツ・クラブ(TMSC)が主催する富士ジムカーナシリーズ 第2戦に出場しました。

霧雨の中、ジムカーナで初優勝した思い出のコース、富士スピードウェイに到着しました。改修前、メインゲートは西ゲートでしたが、今は東ゲート。何の気なしに西ゲートに来てしまったので、東ゲートに移動。昔はかなり痛んでいた東ゲートはビックリするほどきれいになっていました。

タイヤ交換をするので、早めに来たのですが、ゲートがなかなか開かない。結局、受付開始時間の7時30分にゲートオープンして、ジムカーナコースに向かいました。

受付をすませてエントリー表を見ると、Nクラスでエントリーしていたはずなのに、トヨタ2クラス(2000cc以上のトヨタ車)にエントリーされていました。オフィシャルに尋ねると、改造範囲に適合しない箇所があるということで、強制的にトヨタ2クラスへ移動になっていました。ホームページと規約書をしっかり読んで申し込んだのに... さらに、ターボ車でもないのにトヨタ2クラスになってるし...



ターボ化係数を掛け合わせる必要のない私のSW20は1998ccだぞ。したがって、私が負うハンディキャップは、
  • ターボなし
  • Sタイヤなし
です。当然、勝ち目なんてありません。雨が強く振って、ヘビーウェットになれば、話は別ですが。

走行は慣熟走行を含めて合計3本。

慣熟走行

路面はウェット。水溜りも見受けられます。前走者もかなり苦戦しているのを見ていたのですが、初めてのコースでウェット。どこまでグリップするか分からないので、とりあえず、気負い気味に走行しました。

とにかくグリップしない。浅間台に比べればかわいいものですが、ターン時にフロントが流れ、ガガガガッと嫌な音を立てるし、普通にサイドターンすると回りすぎてスピン。

結局、ミスコースにはなりませんでしたが、スピン3回を喫してしまい、まともに走れませんでした。

第一ヒート

雨があがり、路面がどんどん回復していきました。ラインは半乾きの状態で、出走しました。多少気負いがあったせいか、一箇所コーナーを回りすぎてしまって、大幅にタイムロス。その後は何とか走りきりましたが、各ターンでリアを振りすぎ。



順位は5位/8台中。

第二ヒート

進行するにつれて、あがっていた雨がまた降り出し、路面はウェットになりました。慣熟走行の時ほどではありませんが。正直なところ、もう勝ち目がないと 思って、アホなほど攻めてやろうと思ってグリッドにつきました。開き直ったのがよかったのか、第一ヒートよりリズムよく走れていて、ターンでは「プチ・失 敗」サイドターンを心がけて走りました。



後半の小さい定常円で悪夢が.... 進入でリアを振って小さく回ろうとサイドを引いたのですが、リアを振りすぎてスピン、止まってしまいました。気を取り直して、180ターン、フリーターンをそつなくこなしてゴール。コース内で止まってしまったので、タイムは散々。もったいない...



最終的に順位は6位/8台中。分かりきっていたことではありましたが、悔しいのなんの。折角、苦手なフリーターンは一度も失敗していないのに、定常円でやられるとは...

表彰式のあと、コースの監修を行った、2006年全日本ジムカーナN2シリーズチャンピオンの黒岩選手のデモランがありました。トヨタ2クラスの優勝タイムよりも5秒以上も早いタイムで走っていました、同乗走行なのに。すごい。

初めて富士ジムカーナシリーズに出場しましたが、私の車では唯一のラジアルタイヤクラスのNクラスに出場することができません。新たにSタイヤを用意する予算もありませんから、次は... ナシかな。


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1 コメント

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本当に・・・もう・・・ (ルパ子)
2007-07-17 10:13:05
この日は、本当に天候に恵まれなく最悪

路面が滑りやすく、大半の人が上手く走行出来てない状況。
どうなることやらと・・・・
っと思ってたけど、路面が乾き始めた

期待は第二ヒート

しかし、あれ・・・
あれあれあれ・・・・・・・・・
止まっちゃったよぉぉぉぉ・・・・・・・

本人が一番悔しかったでしょ~
しかし、追い討ちをかけるように苛めてしまいましたが・・・ウッフ・・・


次回は、頑張ろうね~

・・・・次回っていつよ

きっと、大丈夫だって!今週走り行けるって


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