ダイ・ハード 4.0

大好きなダイ・ハードシリーズの最新作、ダイ・ハード 4.0を見に行きました。

公開初日だったので混雑するかと思い、早めにチケットを入手してもらったのですが、思いのほか、空いていました。3スクリーンで上映されていたからかもしれません。

今回の相手はサイバー・テロを企てる元国家保安局の技術者。偽ってシステム開発をさせてたハッカーを次々にプラスチック爆弾を使って爆殺している最中に、たまたまFBIの要請で身柄確保に向かったジョン・マクレーンにハッカーの暗殺を阻止されることからストーリーが始まります、独立記念日に... 今回はクリスマスではありませんでした。

Movie Walkerにもあるように、アクションシーンは派手なのですが、トンネル内で車が吹っ飛んできて、マクレーンの頭をかすめるシーンはバッドボーイズ2バッドのカーチェイスシーンでフェラーリに向かって車がかすめ飛ぶシーンに似ていたような気がして新鮮味に欠けるし、正直、F-35を登場させ、ジョン・マクレーンが運転するSunのBlackBoxのようなコンテナを牽引するトレーラーをミサイルで攻撃するのは、やりすぎ。トゥルーライズみたい。まだ、実戦配備もされていないのに...

それ以外のアクションシーンは面白かったけど、痛そう。シリーズ通じてそうですけど。特に最後のシーン...

最後に、ジョンがホーリーと離婚していたのには、ちょっと残念。代わりに娘がでてきましたけど。娘のデートを邪魔するマクレーンは見たくなかったかな。