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優雅な日常

日々起こったことを書き綴るくだらない日常。

セピア色の夜

2005-09-26 02:49:52 | イベント


color box ACT2の打ち上げ?と題した飲み会へ。。。

場所は南船場の&'s。正直、場所がわかりにくい(笑)
ちょろっと迷った挙げ句、やっとこさで到着。あそこで、ダニエル氏に会わなければ、きっと通りすぎてるトコでした。

最初は人もまばらだけど、時間が立つにつれて、集まる集まる。

とりあえず、乾杯。何回したかはよく覚えてません。

モデルの人、フォトグラファーの人、スタッフの人、デザイナーの人、メイクの人・・・・
いろんな人がいて、いろんな夢を持っている。
この夢がでっかくなれば、もっと面白いんだろうなぁと感じた。

会場は徐徐に人の熱気、酒気で盛り上がり・・・
ショーの映像も映された。
ショー自身もすごかったけど、映像にしてみると、また違った側面で見れる。
ちょっとした裏話も面白かった。

「遺す」ということ。
それは、物事に新たな生命、違った形での生命を与えてくれる。
そんなことを思ったり、思わなかったり。

そんな感じで、すごくゆるい、セピア色の空気の中、時間は過ぎていきました。

ちょっと緊張して、むしろ後半は酔っ払って、あんまりいろんな人と話ができなかったのが残念。


世の中は、刺激と興奮に満ち溢れている。


アヴァンギャルド

2005-09-12 01:32:50 | イベント


{ color box }ACT2その日。

いやーもうすごいのなんの!
実はファッションショー初体験。
ドキドキしながら会場へ向かった。
前の日?寝れるわけがない。


いや、ホントすごいわ。
まずモデルさんに圧倒。
プロのモデルさんはやっぱ体が違うわ。凄い。
鬼のように細い。これがプロかって感じ。


次に、メイクにも圧倒。
化粧なんてレベルじゃありません。もうアート。
エキゾチックで、クールなの。
正直ちょっとびびりました。すみません。


衣装もすごかった。
今回のテーマは「the MODE」まさにモード。
エレガントだったり、アヴァンギャルドだったり、はたまたカジュアルだったり。
でも、全部すごいキレイだった。
どのジャンルにしろ、優雅さがそこにはあったと思う。


ショーはすごいおもしろかった。デグルチーニって言うバンドさんが演奏しはったけれども、彼らもすごい。もうビンビン。価値観を壊されるようなライブだった。
あと、デザイナーさん、メイクさん、裏方さん、モデルさん、その他いろいろ含め、すごい熱意が感じられたショーだった。もう、かっこよかったもん。全部。
ショーが終わったあとは、なんとも気持ちのよい感じだった。


最後に、山脇さん、ほんと参加させていただいたありがとうございました。
ものすごい勉強になりました。ほんでめちゃめちゃ楽しかったです。
最初はかなり急な押しかけやったのに、ほんと、めっちゃ感謝してます。ありがとうございます。
あと、スタッフの皆様、ほんとお疲れ様でした。先帰っちゃってごめんなさい。

こうして、アヴァンギャルドな夜は更けていくのでした・・・・



甘い甘い

2005-08-15 02:09:48 | イベント


8月13日。スカイマークスタジアム。ORIXvs千葉ロッテ。

激しい雷雨にみまわれ、湿気を含んだ空気の中で行われた。雨にもかかわらず、多くの人。人。人。通いだして4年になるが、こんなに人が多いスカイマークは初めてだ。熱気やら湿気やらで、妙な試合開始となる。


いつものようにライトスタンドに陣取る。ふと後ろを見てみると、そこにはマリンで知り合いになった人が。関東から来ているとのこと。ロッテファンの熱さと、縁にびっくりした。


試合はホームラン合戦。ロッテ7本。オリックス4本。白球が飛ぶ飛ぶ。
結局、13-8でロッテが勝利した。

直行がふがいないとか、パスクチがゲイみたいな顔をしているとか、福浦の頭とかはさておいて、球場の様子について感想を。


雨上がりで湿気を含んだ空気に、カクテル光線が映える。行った事のある人はご存知だろうが、ナイターっていうのはすごくキレイ。あの贅沢なまでの光と闇のコントラストがすごくいいんだ。

しかも昨日は花火ナイト。花火が5回終了時にポンポンとあがる。規模は小さいけれども、どこで見ても花火はいい。夏の風物詩だ。大量の光がまぶしく映る。

また、シャボン玉がプレゼントされた。シャボン玉なんて、普段は使わないけれども、みんな貰うと嬉しいもんで、嬉々としてシャボン玉を吹いていた。
めいっぱいの光線に照らされ、光が散乱したシャボン玉はそれはきれいだ。こんなにシャボン玉がキレイと思ったのは初めてかもしれない。


球場の照明、暗い夜空に飛ぶ白球、花火、シャボン玉、人々の熱気、応援の歓声・・・・色々なものがまさにカクテルされて上から降ってくるようです。まるで、甘い甘いカクテルの海に酔いしれたような夜でした。




一球入魂

2005-08-07 02:22:20 | イベント


いよいよ始まりました、高校野球。甲子園。照りつける光。

一試合目の途中からと、二試合目を観戦。
一試合目は外野スタンド、二試合目はアルプスで応援。

一試合目は、鳴門工と宇都宮南。
外野スタンドにいるのは、酔っ払いのにーちゃん、おっちゃんとか、きっと地元のこども、カップルなど、特にどちらのファンでもない人ばかり。

試合自体は鳴門が割と一方的に責める展開。宇都宮南も終盤はよく頑張った。
終盤宇都宮に点が入ると、外野自由席からもともなく拍手がおこる。いいプレーに対しての、選手のひたむきなプレーに対する拍手である。


ippoさんが以前言っていたが、去年の決勝戦後、どこからともなく駒大苫小牧を称えるバンザイがおこって、それがたちまち球場に伝播したらしい。勝者の喜び、敗者の健闘を皆で贊えることができる、これが一つの甲子園の魅力であろう。


二試合目は、三塁側のアルプスへ。ぶっちゃけ母校。

相手もなかなかの強豪である。いい左ピッチャーを擁しているらしい。
試合は、途中で中断もありながら、なんとかかんとか進んでいく。8回を終わって、7対3。
9回の表の攻撃、最大のチャンスが訪れる。
連続ヒットとワイルドピッチで、ノーアウト二塁三塁。
ここで、応援の曲は、「JACKROCK」前に全国制覇をしたとき、逆転するときはいつもこの曲だった。高まるボルテージ。

思い出す。

もう5年も前になるだろうか。
好投手香月を擁する、柳川高校。
7回を終わって6-2。
8回、「JACKROCK」が演奏される。回るメガホン。声援にも力が入る。
それまでいいピッチングをしていた香月から、2本の本塁打で同点に。
見ている側からすれば、「奇跡」とも呼べるものだった。
あの時も、アルプスが一体となって、応援を繰り広げたものだ。



今回も、その「奇跡」を信じ、一体となっての応援。
応援団の音頭に合わせ、各自がめいいっぱい応援し、一喜一憂する。
愛校心?いや違う気がする。
もっと他の何か、そう、力になりたいのだろう。
後援会のおっさんやらOBやら先生やら挙句は小学生まで、声を荒げ、メガホンをまわす。
この雰囲気は、正直ゾクゾクする。点が入った時など、鳥肌ものだ。


結局、その「奇跡」はかなわず、破れてしまったが、まぁ仕方がない。
選手たちに、惜しみない拍手を送って、球場を後にした。



夏草や兵どもが夢の跡
      松尾芭蕉




ペンギンとイルカ

2005-07-20 02:21:55 | イベント



連休を利用して、品川エプソンアクアスタジアムへ。
何かと話題の水族館である。
水族館に行くこと自体久しぶりで、心なしかテンションもあがる。


まず、作りが綺麗だった。水族館とか動物園とかは、どうしてもエンター性とリアル性と言う矛盾しているような二面性を追求しなければならない、(と思う)が、なかなかよくバランスがとれていた。キレイだったし。


サメとエイのトンネルはなかなか見ごたえがある。エイの腹が見えるのがおもしろい。下から見る、というのは海底にいるような気にもなる。こうした景色もなかなかいいもんだ。


マンボウのやる気のなさ、深海魚の動かなさに苦笑しつつ、水族館の人気者、ペンギンコーナーへ。
陸地と水上、2つの視線でペンギンを見れるようになっているのだ。
個人的には、陸地のたたずまいのかわいさと、水中での鋭さのギャップに惹かれる。

もちろんイルカショーもやっている。イルカショーは、いつ見ても華やかだ。練習風景も見ることができ、なかなか楽しかった。人めっちゃ多かったけど。


というわけで、たっぷり水族館堪能しました。暑い夏を忘れさせてくれるひとときでした。