コンビニで、ふと目に止まったのは、「ダイの大冒険」
大魔王バーンとの最終決戦。
勇者ダイと、その仲間たちが、世界を救う。
なんだかよくある話。
でも、めちゃめちゃ感動した。
今まで何度も読んだことあるのに。
こんな話、フィクションに決まってるのに。
でも、思うのね。
現実の世界も、似たようなもんなんじゃないかって。
確かに魔王は顕在化はしてないけど。誰にだって立ち向かう課題なんてのはあるわけやし。
みんなで抱えてる問題なんて、それこそ解決のしようがないほど多くなってる。
俺だってさ、魔王は倒せないかもしれないし、今は倒すべき魔王が何かすらわからない。
けどさ、何かできるって可能性は残されてるわけで。
確かに今まで、その可能性に何度も裏切られてきたんだけど。
でもさ、俺に期待してくれてる人もいるから。
俺も誰かの役に立ちたい。
期待に見事こたえるって、なんかカッコいいしね。
だから、明日からもがんばろっと。
この本から勇気をもらいました。
こんなとこでこんな感動に出会えた事がすばらしいです。