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優雅な日常

日々起こったことを書き綴るくだらない日常。

春よ、来い

2005-03-25 18:52:29 | 雑感


淡き光立つ俄雨
いとし面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から
ひとつ ひとつ 香りはじめる


それは それは 空を越えて
やがて やがて 迎えに来る


春よ 遠き春よ
瞼閉じればそこに
愛を くれし君の
懐かしき声がする


君に預けし我が心は
今でも返事を待っています
どれ程月日が流れても
ずっと ずっと 待っています


それは それは 明日を越えて
いつか いつか きっと届く


春よ まだ見ぬ春
迷い立ち止まる時
夢を くれし君の
眼差しが肩を抱く


春よ 浅き夢よ
私はここにいます
君を 想いながら
ひとり 歩いています
流るる雨の如く
流るる花の如く




春よ、来い。


Messeage

2005-03-25 15:54:57 | 雑感

今年も、ウチの学校の卒業式が終わり、いろいろな人との別れがあった。
中にはこのブログを見てくれている人もいる。
今回は、少し遠くへ行ってしまう人たち、特に仲のよかった人達へのメッセージを、このブログで書きたいと思う。



同じサークルの先輩で、競馬が好きなSさんへ

今までありがとうございました。昔はよくマージャンや競馬で遊んでもらいましたよね。
これからも、爽やかなスマイルと、その奥に隠された○○で頑張ってください。
野球してる時は、見てて安心する守備でした。エロいなんて言ってごめんなさい。
今度新幹線乗せてくださいね。


同じサークルの先輩で、バイト先も同じなIさんへ

いっつもお世話になってました。僕が遅刻したとき、代わりに入っていただいた事はめっちゃ感謝してます。
メチャメチャな振りをしたこともありましたけど、それは過去の思い出にしておいてください。
今度捕まった時は弁護してくださいね。ありがとうございました。


同じサークルの先輩で、マシーンって言われてたDさんへ

卒業おめでとうございます。
競馬では、何度かゴチになりました。体に似合わず、勝ち方も負け方も豪快でしたね。
その毒舌で、大都会でも頑張ってくださいね。うぃーん。


同じサークルのオシャレなJさんへ

おめでとうございます。
いっつもオシャレでしたよね。夏合宿の時に着てた、204のTシャツが一番印象的です。
本屋さんでもそのサブカルっぷりを発揮してくださいね。箱庭。


同じサークルの、Aちゃんへ

この一年間はよく遊んだり、飲みにいったりしましたね。マネさんにイッキしてもらえて嬉しかったです。
ま、距離的には近いんで、またちょくちょく遊びに行きます。相手してやー。
社会人になってもセクシー路線で頑張って(笑)


バイト先の、Iさんへ

急にいなくなるなんてビックリです。
最初怖かったけど、実はめちゃめちゃいい人でした。
東京は、千葉県の隣にあります。忙しい合間を縫って、マリンスタジアムにいってください。
業界人として頑張ってくださいね。帰ってきたら、是非カシスタ行きましょう。


同じガッコで、同じバイト先の★さんへ

卒業おめでとうございます。
マジで、色々助けられました。ほんで遊んでもらったり、色々楽しかったです。
僕にとって、めっちゃスペシャルな人でした。
これからも、色々頼りにしてます。社会にでても頑張ってください。
ほんで、たまには近況を教えてください。



ここで出てきた人以外にも、色々な人が卒業したり、就職したりします。
ここに出てきた人でも、書ききれない思い出とか、思いとかはまだまだたくさんあります。
俺はみんなから色々な事を教えてもらいました。
そんなみんなへの、これからの成功と活躍を期待してます。
おめでとうございます。




春なのに、デートもしないの?

2005-03-11 03:07:58 | 雑感


最近、お天気の日が多いね。春先の陽気というか、すごい暖かくて気持ちがいい。ま、実際そこまで暖かいわけではないけど。というわけで、少し散歩をしてみた。


いった場所は、平安神宮、京都近代美術館、疏水らへん。


平安神宮は、平日の人が少ない時が絶対いい。すごいでかい鳥居にまず圧倒される。そこを通って門をくぐると、一面の白い砂地。そこに、赤いおおきい建物。すごいいい気分になる。
空の青、建物の赤、砂の白。写真をとってみたが、うまく表現できないのが残念。あそこで寝転んだら、さぞかし気持ちがいいだろう。だが人が見てるのでそんなことしない。お参りをして、また鳥居をくぐる。


京都近代美術館では、フィレンツェ展をやっていた。実は中に入っていないのでどういうものかはよくわからない。でも、「フィレンツェ」という言葉にひどくわくわくした。今度機会があればいってみよう。


図書館で本を返したあと、疏水のところを散歩してみる。丁度岡崎の球場まわりだ。この辺は桜がキレイに咲くのだけれど、まだ桜は咲いていない。でも、所々緑が見えるようになってきている。春の息吹を感じる。もうすぐ春ですね。


ここいらは、京都の中でも、存分に四季を楽しめる場所だろう。冬は雪の白い顔を見せてくれた。今年の春はいったいどういった顔を見せてくれるだろうか。



帰りに、いつもよく行くお肉屋さんでコロッケとミンチカツを買おうとしたら、閉まってた・・・・
ここのお店のミンチカツは絶品です。大好き。



馬優先主義

2005-03-10 02:51:38 | 雑感
岡部幸雄が引退する。

競馬会のドン・現役最年長(56歳)・歴代最多勝利(2943勝)など、数々の功績を残してきたまさに「偉人」も、とうとう鞭を置くこととなった。

彼は、一昨年ぐらいから故障がちで、戦列を離れることが多かった。ただし、彼の残した功績は、あまりにも大きい。なんたって、30数年間も日本の競馬会をリードしてきたのだ。まず彼には、おつかれさまと言ってあげたい。


岡部と言えば、まずはシンボリルドルフだろう。
シンボリルドルフ 言わずと知れた三冠馬。超一流の競争成績を残し、また、種牡馬としてもトウカイテイオーを排出した。この馬の背中には、いつも岡部がいた。また、岡部も、この馬により育てられた。ただ、このころの競馬は良く知らない。残念だ。

個人的には、やはりタイキシャトルか。藤沢の「本質的にマイラー」の言葉どおり、短距離で活躍した。ジャックルマロワの栄冠は記憶に新しい。岡部も晩年に差し掛かり、円熟の騎乗を見せていた。


個人的に印象に残っているのは、ローエングリンの菊花賞。逃げ宣言どおり、岡部のペースで逃げるのか・・・・と思いきや、太宰のマイネルデスポットがそれを許さない。関東では、岡部優先主義と揶揄されるように岡部が逃げると他の騎手は競りかけたりはしない。それほどまでに偉大なのだ。だが、関西の若い騎手である太宰は競りかけて、結果的につぶしてしまった。また大声援により馬がいれこんでしまったのだろう。「もう関西には来ない!」は思わず笑った。


他にも、ジェニュイン・バブル・・・・いろんな馬が岡部という男を作った。いや、岡部がこういう馬を作ったのかもしれない。人、馬、ロマン。競馬の一つの時代が、幕を閉じる。