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優雅な日常

日々起こったことを書き綴るくだらない日常。

2005・7・7

2005-07-08 04:58:06 | 雑感


ロンドンでのテロの犠牲者の方々へ。

ご冥福をお祈りします。


紫陽花と睡蓮

2005-07-03 02:15:09 | 雑感


七月に入り、ようやく梅雨の兆しといったところ。
六月が文字通り水無月となってしまい、水不足も懸念されたけど、やっとこさの雨。
七月は文字通り文月としていきたいので、ブログもがんばって書こうと思う。


さて、雨となると、外出するのが億劫になるが、それでも雨が降ると出かけたくなる日もある。
雨がふってこそ、紫陽花と睡蓮は映えるのだ。


睡蓮といえば、平安神宮。ここには池があり、そこに睡蓮が賑わっている。
雨粒が池に打たれるのがいい。池とか川とかは、雨に打たれて新しい顔、新しい動きを見せる。雨粒が新しい川の粒子となるのが楽しい。

睡蓮といえば、花よりも葉、である。花びらが濡れているのも赴きがあるが、葉のまっすぐな脈、細長く、今にも切ってしまいそうな鋭い葉、その上を垂れて落ちてゆく滴は私を魅了させる。この芸当は晴れた日では見られない。

そんなわけで、遅くなったが、傘を指し、今年も出かけてみよう。
紫陽花については、また折に触れて書きたいと思う。



宝ものアルバム

2005-05-01 02:45:46 | 雑感

流行通信6月号の特集。いろいろなクリエイターの宝物が紹介、思い出なども語られている。
父の形見、思い出の品など・・・・美しいモノが多い。素敵。


自分自身の宝物を探してみたけど、見つからない。
今までの経験とか友人とか、もちろん全て大切である。
けど、「モノ」として探してみたとき、宝物といえるものが何もないのだ。
宝物としての条件を考えてみた。

1.何かしらの自分自身の思いが込められているもの。
2.モノとしてみたとき、いいモノであること。

歴史うんぬんはともかくとして、自分自身あまりいいものを持っていないと思う。
今度、宝物を探しにいってみよう。いいモノを持てば、きっとそれに愛着もわくはずだ。


みどりの日

2005-04-27 03:25:32 | 雑感
もうじきみどりの日ですね。昭和天皇の誕生日です。

天皇といえば、このあいだ、京都高島屋でやっていた、天皇の催しものに行ってきました。
天皇一家(平成天皇)の暮らしや、天皇の生い立ちなど、いろいろおもしろい事が触れられていました。

感想。
天皇はめちゃめちゃセレブです。当然ちゃ当然やけど。
着る服、アクセサリー、果ては食器にいたるまで、豪華。絢爛。
しかも、馬術部キャプテン。テニスでの出会い。出る単語全てがセレブです。

天皇はハゼの研究でも有名です。やっぱり自然科学です。ま、政治学とか経済学とか、国の運営にかかわる学問が許されるわけないしね。

自由が利かないけど、優雅な日常。
自由だけれど、乏しい日常。

ま、自由なことが優雅でもあるし、自由かつ優雅な生活を送っていきたいと思います。

「みどりの日」が「昭和記念日」になるとかならないとか。個人的には賛成。また海の向こうの人たちが猛反対してるらしいけど、よその国はよその国。大きい戦争があったといえ、またたとえそれが侵略的であったにせよ、昭和という時代は忘れたくないし、忘れてはいけないと思う。昭和に生きるものとして。
これが、基本的に天皇ありき(今の政治形態がそうであるわけではないが、象徴としてね。)な日本と、各地で戦火が絶えず、指導者が変わってきた中国の歴史、国民性の違いかも。
ま、今の時期って言うのは適切ではないと思うけれどね。
早く今の緊張状態がとければいいなと思っています。そしたら上海に行きたい。香港と。


眠いのに。

2005-04-22 03:36:39 | 雑感

気になるニュースが。眠いのに。


中山文科相:
ゆとり教育は「反省すべき」と中学生に謝罪
 中山成彬・文部科学相は21日、水戸市の茨城大学付属中学校での「スクールミーティング」で、ゆとり教育について「授業時間を減らしたことは反省すべきだと思う」などと中学生に謝罪した。

 中学生からは「学校は勉強する所なのに、総合的な学習の時間のせいで、学校外で勉強するなど逆転現象が起きている」などと厳しい質問が相次いだ。中山文科相は「ゆとり教育の見直しで教科書のページ数も元に戻りつつある。(薄い教科書の)皆さんには申し訳なく思う」と答えた。

 さらに「総合的な学習の時間は、人間力のある子を育てるために導入されたが、全般的な検証を始めたところだ」などと述べた。

 一方、同日に訪れた茨城大付属小学校では、教諭から「総合学習の時間は必要だ。子供が荒れる原因は偏った学力による」などとゆとり教育の維持を訴える意見が相次いだ。これに対し、中山文科相は「総合的な学習の時間は労力や蓄積がないと取り組めない。『こんなことなら基本教科を増やした方がいい』という声も上がっている」と述べた。【高野聡、土屋渓】

毎日新聞 2005年4月22日 0時03分より出典


ちょっと待って、って。
まぁさ、企業とかだとガイドラインだけ作ってニーズに応じてそれを訂正、実践化させていくってのはよくわかるよ。
でもさ、教育現場で同じ事やっていいものか。
商品なら、買いなおしは返品交換は可能だけど、教育はそうじゃないよね。
だからこそ、時間をかけてもベストなものを作るべきだと思う。
ま、思い違いってのもあるかもしれんけど。
教育問題も、いろいろ前途多難なようですね。