全羅北道群山海洋警察署は27日、韓国側の排他的経済水域(EEZ)で違法操業していた中国の刺し網漁船「ノヨンゲ@オ号」(30トン級、タン某船長〈34〉)など4隻を強制的に退去させた。
同署は1隻当たり3000万ウォン(約386万円)、計1億2000万ウォン(約1544万円)の担保金(罰金)を払えなかった船長4人の身柄を拘束し、残る14人の船員は拿捕した漁船に乗せて強制的に退去させた。
4隻 . . . 本文を読む
携帯電話メーカーの華立通信公司(Holley Technology)が、同社が開発した「GSM/CDMAデュアルモバイル通信方法と通信設備」の特許を侵害されたとし、韓国のサムスンに対し使用停止と損害賠償を求める裁判を起こしていることが明らかになった。
サムスン側は、既に法務担当部門が通知を受け取っており、準備を進めているとした上で、「サムスンは知的財産権を尊重し、法律を遵守している」と強 . . . 本文を読む
(ソウル=ロイター)韓国は手持ちの中で最強の兵器の一つを使って中国と古代史に関する戦闘を繰り広げている。それは、アジアで何億もの人たちに見られているテレビドラマだ。
中国の一部であると同時に朝鮮半島の多く占めた二千年前の王国が、古代の韓国王家か、それとも中国の一部だったかについて議論がある。問題になっているのは韓国人の国家的プライドだ。韓国の人々の古代の先祖は長い間、近隣の中国と日本の歴史と文化 . . . 本文を読む
国際旅客船で中国に入ろうとする韓国人観光客に対し、中国側が入国を拒否するケースが増えている。韓国人が持つ住民登録番号の後7桁のうち、最初の3桁が「125」や「225」で始まる人が入国拒否の対象となっている。
入国拒否は大連をはじめ、威海、青島、丹東など、仁川港から国際旅客船が就航している10都市で共通して起きている。2月以降だけでも入国拒否者は約50人に上ると推定されている。10時間以上の船旅 . . . 本文を読む
中国の温家宝首相が10日、韓中両国の旅行客がノービザで相手国を訪問できるようにする問題について、関係当局に研究するよう命じたことから、実現する可能性はどの程度か、実現することになった場合、施行時期はいつごろになるかなどが、関心を集めている。
温首相の発言は、韓中友好協会の招待懇談会でノービザでの入国が徐々に拡大していくよう願うとの建議を受けたことによる。
両国間のノービザ問題は、これまで . . . 本文を読む
中国人ハッカーらの資金洗浄窓口に利用されて物議を醸している、大邱銀行サイバー独島支店のサイバーキャッシュサービスの一般口座振込が、今月28日に閉鎖されることが分かった。また、金融決済院から公認認証書の発給を受けたインターネットバンキング取引顧客なら誰でも口座開設が可能だったサイバーキャッシュ会員の加入も、大邱銀行顧客でインターネットバンキングまたは公認認証を利用している人に制限されることになった。 . . . 本文を読む
「LG化学で作った人造大理石の品質はこの程度にしかならないんですか?」
チョン・ジェギュンLG化学顧客支援チーム課長は、先月ある建設会社からこのような抗議を受けて直ちに現地に駆け付けた。「施工過程で大理石がとても簡単に割れる」という話だが、どうも変なので直接確認して見た結果、すぐ中国産'偽装'人造大理石だと分かった。'LG'というマークがついていたが、手でこすると字は忽ち消えてしまった。
チョ . . . 本文を読む
大宇インターナショナル60%、韓国ガス公社10%と、韓国側が計70%を出資し探査・開発に成功したミャンマー海上ガス田で生産される天然ガスの韓国への直接輸入が頓挫し、中国が独占購入することになりそうだ。この通りになれば、中東一辺倒から脱し、エネルギー輸入先の分散を図る韓国政府の中長期エネルギー需給計画が決定的な打撃を受けるのは避けられない。ミャンマーのガス田の推定埋蔵量は、昨年の韓国のガス輸入量( . . . 本文を読む
(ソウル=聨合ニュース)「漢武帝は衛氏朝鮮を滅ぼした後、その後に郡県制をしいた。秦国(訳注:漢国の誤りか)が衰えて分裂した後、これを継いで新羅、百済、金官(伽耶)三国が形成された(人民出版社出刊'世界通史'437ページ)」北東アジア歴史財団(理事長キム・ヨンドク)は最近、中国歴史教科書の韓国関連記述の問題点を分析した研究で「中国歴史教科書の韓国古代史記述問題」「中国歴史教科書の民族・国家・領土問題 . . . 本文を読む
国を挙げて造船業を育成している中国が、今年に入り2カ月連続、受注量で韓国を上回っていたことが分かった。韓国造船業界は「1‐2月は中国の主力船種のバラ積み船(一般貨物船)の発注が集中したために起きた一時的な現象」と説明しているが、中国の追い上げが速度を増していることを改めて認識させた。
造船・海運市況の専門分析機関クラークソンの最近の資料によると、中国は今年2月末の時点で380万CGT(標準 . . . 本文を読む
中国で貿易業者を運営していたAさん(40代男性)は、2005年不渡りになると北京などを転々とするホームレスとなった。家族と連絡を絶って過ごしてきた彼は、最近駐中韓国大使館の支援でなんとか帰国できた。
個人事業をしていたBさん(50代男性)も同じような事情で中国でホームレス生活をし、最近、住民の通報により公安に身柄が引き渡された。彼は現在、北京市朝陽区の行旅者臨時保護所にいる。ここにはそ . . . 本文を読む
【ソウル6日聯合】大気中微小粒子状物質(PM2.5)は、中国からの汚染物質と自動車の排ガスが主な原因だとわかった。国立環境科学院が6日に明らかにしたところによると、PM2.5の排出源別の影響(寄与率)は、硫黄酸化物と窒素酸化物の化学反応による粒子状物質が31.4%で最も高く、自動車が22.8%だった。土壌成分は15.6%、生体燃焼を含む焼却は12.0%、化石燃料は10.4%だった。
粒 . . . 本文を読む
「1994年から投資した金は200億ウォンを超えるが、今は工場を売って20億ウォン返ってくればいいだろう」--。
中国北京郊外の公団地域にあるキホ皮革キム・ヨンドク総経理(社長)の哀訴だ。彼は2月7日、現場を訪れた記者に「皮革は韓国で競争力を失ったので中国に来たが、もう中国でも環境問題で警戒される産業になってしまい、行くあてがない」と言葉を濁ごした。
「2005年には40社残っ . . . 本文を読む
韓半島が中国で発生した各種大気汚染物質が日本や太平洋に流れて行くのを阻む盾の役割をしていることがわかった。汚染物質が韓半島を経て雨に混ざって沈むからだ。
国立環境科学院が昨年、航空機を利用して韓半島海上1~1.5キロの高さの大気を10回にわたって調査した結果、韓国の大気中、二酸化硫黄の濃度が平均2.0~2.3ppb(1000分の1ppm)だったことがわかった。これは日本近海(0.58p . . . 本文を読む
先月26日に放送されたSBS「生放送トゥデー」で、朝鮮族のリポーターが白頭山を長白山と呼ぶ場面がそのまま放送された。
「生放送トゥデー」はこの日の放送で、「白頭山の冬の終わりへ」というタイトルの特集を組み、長白滝や天池など、白頭山の冬の風景を紹介した。しかしこの中で朝鮮族出身のリポーター・オ某氏が「白頭山」を「長白山」と呼び続けたことから、視聴者らの反発を買った。
視聴者からの抗議の . . . 本文を読む