(ソウル=聨合ニュース)国内先天性奇形の中で一番多いのはダウン症候群で、発生率も日本の2倍を越えることが分かった。
22日カトリック大産婦人科シン・ジョンチョル教授チームが食品医薬品安全庁の依頼で行った「韓国先天性奇形モニタリング体系構築のための多機関共同研究」によれば2006年18産婦人科専門病院で産前診断を受けた16週以上の胎児2万9千563人の中でダウン症候群発生率は1万人当たり11.1人 . . . 本文を読む
民事訴訟日本の6倍、告訴は155倍。すぐに法廷に連れて行く「21世紀の訴訟天国」韓国の自画像だ。
立証する証拠は一つもなく「私のお金返して」とやたらに訴訟をしかけて、民事訴訟で終わらせるべき事案であるにもかかわらず、一応刑事告訴してみる感情のもつれがあふれる。一年に刑事告訴による立件者数だけ60万人にのぼり、112万人が民事訴訟にあう。
世界最大訴訟王国アメリカで最近、現職判事が韓人ランドリー . . . 本文を読む
【ソウル10日聯合】高齢者に対する虐待の5割以上が、被害者の実の息子により行われていることが分かった。
保健福祉部と中央老人保護専門機関が10日に発表した「2006年全国高齢者虐待相談事業の現況報告書」によると、昨年全国18カ所の高齢者虐待予防センターに通報された虐待例は2274件で、前年の2038件より11.6%増加した。
加害者は実の息子が1393人で55.5%に上り、次いで嫁が296人 . . . 本文を読む
保健福祉部が発表した統計によると、最近3年間の韓国国内外での養子縁組は2004年3899人、05年3562人、06年3231人だった。その約60%が海外への養子縁組だ。1953年から昨年まで、海外の養父母との養子縁組が成立した韓国の子供たちは16万人。中国、ロシア、グァテマラに続き、韓国は養子輸出世界4位だ。
なぜ韓国では相変わらず国内での養子縁組よりも海外での養子縁組の方が多いのか。根本的 . . . 本文を読む
【ワシントン10日聯合】米国に亡命を申請した韓国人の数が、米国の2006会計年度(2005年10月1日~2006年9月30日)ベースで脱北者の3倍を超えていることが分かった。
米法務省移民局が統計報告書を通じ10日に明らかにしたところによると、2006会計年度に米国に亡命を申請した韓国人は48人で、前会計年度に比べ倍以上に増加した。同時期に亡命を申請した北朝鮮出身者14人を大きく上回っている。
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今年の初旬、ソウル・中区(チュング)で接触事故を起こしたチェ某さん(50歳)は、保険処理の過程を思い出すと腹が立ってくる。信号待ちでMT車の1速ギアを入れていたチェさんは、客を乗せて前に停車していたタクシーに、少し当たった。
車の見た目は何ともなく、「大丈夫」と言うタクシー運転手の言葉によってそのまま別れたが、翌日に二人揃って整形外科に入院したという消息を聞いた。保険会社の職員は、「確認の為に何 . . . 本文を読む
どうして注意散漫なのだろう…小学校4年生チャン・ホ君(仮名。10)は幼稚園のときから上着、かばんなどをよく忘れて出かけた。学校の授業時間中にも別のことをしたり、周囲の友達にちょっかいを出したりして授業の邪魔をした。しかられても何も変わらなかった。
チャン・ホ君は最近、病院で注意力欠乏過剰行動障害(ADHD)という病気を持っていると診断された。常にそわそわして時間や所かまわず衝動的な行動 . . . 本文を読む
【ジュネーブ27日聯合】世界経済フォーラム(WEF)の世界のIT競争力ランキングで、韓国は昨年の14位から今年は19位と、5ランクダウンした。WEFが28日に発表した、世界122カ国の2006年度「ネットワーク準備度指数」によるもの。WEFが国際的なMBAスクールと共同で個人や政府、企業の情報通信技術の発展状況や競争力を評価し数値化したものだ。
韓国は2002年が20位(75カ国中)、 . . . 本文を読む
1976年から2005年までの30年間に、韓国全体の犯罪発生件数が3倍以上に増加したことが分かった。犯罪発生の比率を表す人口10万人当たりの犯罪発生件数も2倍以上に増えた。
詐欺、横領、背任、窃盗など財産関連の犯罪が外貨危機を経て大幅に増えていることが分かった。特に10億ウォン(約1億2941万円)を超える被害を出した事件も2005年度だけで416件発生し、経済規模の拡大とともに、大型の経 . . . 本文を読む
韓国では10世帯のうち3世帯が収入より支出の多い“赤字世帯”であることが分かった。また、赤字世帯が全体世帯に占める割合が過去3年で最大になった。
12日の統計庁の発表によると、昨年全国世帯のうち赤字を記録した世帯の割合は29.3%となり前年比で0.5%上昇。統計が初めて行われた2003年と同水準で、過去3年で最大だった。2004年と2005年の赤字世帯の割合はともに28.8%だった。
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ワシントン――米国、オーストラリア、英国、フランスなど10カ国を対象にした国民の「ストレス度」調査で、韓国が首位に立ったことが分かった。5人のうちの4人が、日常的にストレスを感じると答えていた。AP通信、世論調査期間Ipsosが共同実施した。
韓国がトップになったことについては、将来の人生設計で大きな意味を持つとされる一流大学への進学を目指した塾通いを強いられていることや、失業率やバブル気味の . . . 本文を読む
【ソウル22日聯合】男女間の不平等性を示す「男女の格差」が韓国は世界92位で、女性の人権が相当立ち遅れていると評価された。
世界経済フォーラム(WEF)が米ハーバード大学や英ロンドン大学の研究チームと共同で、昨年に次いで2回目の調査を今年実施した。世界115カ国を対象に、教育と保健、雇用、政治の4部門で男女間の格差を数値化した「ジェンダーギャップ指数」の結果をまとめた報告書によると、韓国 . . . 本文を読む
英経済紙のエコノミストが167カ国・地域を対象に民主主義を評価したところ、スウェーデンが第1位になり、韓国は第31位、北朝鮮は最下位となった。
エコノミストが毎年発行している年鑑「サ・ワールド」2007年版が、選挙の過程や市民権、政府機能、政治参加、政治文化の5分野・60項目の指数に基づき、国別に民主主義指数を算出した。国別にはスウェーデンの民主主義指数が10点満点の9.88点でトップと . . . 本文を読む
韓国の腐敗程度は昨年と同じ水準であり、アジア主要国に比べ腐敗の程度は深刻であることが調査で分かった。
反腐敗国際非政府機関(NGO)の国際透明性機関(TI)韓国本部は6日、韓国の06年腐敗認識指数(CPI)は前年より0.1点高い5.1点(10点満点)と明らかにした。
これは163の調査対象国のうち42位。腐敗認識指数は、公務員や政治家の腐敗に対する認識程度を点数にしたもので、腐 . . . 本文を読む
経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち、交通事故統計で万年最下位だった韓国が、今年はその不名誉をかろうじてまぬがれた。
1996年のOECD加入当時、韓国の「人口10万人当たりの交通事故死者数」は32.3人と、全会員国の中で最下位だった。当時この調査で1位のアイスランドは3.7人で、韓国はその約10倍だった。しかし、10年後の2005年、道路交通安全管理公団の統計によると韓国の10万人当 . . . 本文を読む