ウクレレを、お店で買う時に何となく弾くのが恥ずかしくて、斜めにしたり真上から見たりネックが反っていないかとか見ます。
このネックが反っている状態を順反りと言います。
ネックがボディー側に反っているのを逆反りと言います。
全く反っていない物以外は駄目だと思わないでください。
12フレットではがき1枚分程度の反りは問題がありません。
ナイロン弦のギター、ウクレレは弦の振幅が大きいのでその様に調整されたものが弾きやすいのだそうです。
ウクレレの微調整をしました。
手に当たる所で気になる所はヤスリで磨いたり細かな作業です。
サドルの頂点も最近の考えで微調整しました。
中のコードが少しでもトップ側に触れると嫌なビビリ音がでます。
実際に見るよりは写真の方が綺麗です。
それともネックが反ってるのかとばかり思っていました。中のコードを見てみます。
ボディーを軽く叩きながら、スッキリしない音がする場所があったら、裏の力木が剥がれている事や、僅かなクラックがある事が有ります。
また、フレットが少し浮いていたり、不揃いな倍もあります。
フレットは可能な限り真っ平らでなければ成りません。
他には配線、、ペグからの異音、弦の巻き方総てチェックして行きます。
他にも弦が古かったり、、要素が沢山有ります。