薔薇の季節

小さな薔薇の庭と、らっきー君が好です。

楽しいウクレレ選び。

2014-07-11 21:29:58 | ウクレレ

ウクレレを選んで買う時はとてもわくわくしました。
最近は新しくウクレレを買った事は有りません。
じゃ、何でこんな記事を書こうかと思ったかと言えば、中々そんな記事が無いからです。
余計なお世話だし聞かれもしないのにそう言う事を言う人はいません。

では、ウクレレを買う時は第一に何を決めましょう。
お店に行って、好きな形やお奨めを捜す、、これは、もう数本もっていて自分で選べる人です。
 
まず、スケールを決めます、、やりたい曲に合わすのではなく、オールマティーに対応出来るものがいいでしょう。

ナットからサドル迄の長さが39cm前後のものを選びます。
これをコンサートスケールと呼んでいます。

(このウクレレは38cmでした、計る迄は39cmと思い込んでいました)
次にフレットが14でジョイントされているものを選びます。
これは音質よりも、実質的に色々な曲に対応出来るものを優先。

(指板にあるドット・マーカーよりも、サイドにあるマーカーが重要です)
ネックの握りと、フレットの太さと高さが手にしっくり来るものを選びます。

(手の大きさにもよりますが、ある程度の幅が有る方が押さえやすいと思います)
次に、材と値段を見てください。
最初は、そう言う事に捉われないで選び、、予算に合わない場合、それと似たものを基準として手頃な方を選びます。

ここで、気に入ったものを買い損ねたら、もう手に入らないというものは滅多にありませんから、焦る事も無く、、どちらか迷って違う方を買っても、使っている内に気に入って来ると思います。
 
チューナーはギヤのものが正確に合わせ易いです。

弦が乗っているところをサドル、下の木の部分はブリッジと言います。
弦の止め方はウクレレによって少し違います。
(このウクレレはサドルは自分で樹脂から、牛骨で作り替えています)

ネックのヘッド側の弦が乗っているところをナットと呼びます。
(ナットも樹脂から牛骨に作り替えました)

中の構造はウクレレにより少し違いが有ります。

横の部分はサイドと呼び、厚みが有る方が胴が鳴ると言います。
 
表をトップと言います、、これはハワイアンコアという材で作られています。

裏側をバックと呼び、2枚の木を開いた形で接着してあるものをブック・マッチと呼びます。
このウクレレは、ソプラノのボディーにコンサートのネックが付いた仕様のものです。

少しだけ、参考に書いてみました、、何かお役に立つ事を書こうと思ったのですが、難しいです。

 
今朝の朝顔、、台風も過ぎてまたお天気が良く成りました。

黄色のバラも咲きました。
    
ここからは、昨日のお茶の水の歯科に行った帰り道、、2駅ばかり歩くのですが久し振りに行ったら河岸の工事で少し景色が変わっていました。
       
 



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