安曇野から

安曇野からよこおかめごろうの友人知人の皆様への通信、地元の状況、大好きな音楽のことなど

Always続3丁目の夕日

2007-11-11 21:44:50 | Weblog
 今日「Always続3丁目の夕日」を見てきました。すごく良かった。泣きました。
 木曜日の午後から出張し夕方お取引先と打ち合わせ。すごく大きなクレームの話。こういうのは難しい。怒りっぱなしでもいけないし、といって甘いことも言えず、私の様な者にうまく対応などできるはずはないのだが、そこは余り芝居がかったことはせず、思ったことを伝えるしかない。今後の対応に期待する。その晩は池袋のサンシャインのプリンスに泊まるが、初めて泊まってその大きさに驚く。しかもシングルの部屋は一杯で家族様の広い部屋に通されるが、10畳の部屋にツインがついて本当に広い。が、かえって1人はいたたまれないです。熟睡できずに過ごす。
 金曜日は宇都宮まで出張。新しいお取引先なので窓口として一応確認に行く。到着して総務部の建物はあまりにも古くて不安になるが、通された建物は3年前に建てられたそうで新しく素晴らしい。勿論建物で判断してはいけないが、対応して下さった方々の真摯な様子に感激する。良い関係ができますように。東京に戻って夕方6時からセミナー。イビデンさんという利益率16%という実に優良会社の人事責任者の話。人材育成の体系が実によく練り上げられていて驚く。ため息をつくしかない。イビデンWAYの話に感激する。こうした~ウエイという自信を持っていえるフィロソフィーを貴方(の会社)は御持ちであろうか?
 で、今日の午後から松本のエンギザという映画館で続3丁目の夕日を観る。来週は監督の山崎さんが来て挨拶をされるらしい。とにかく泣かせてもらった素晴らしい映画。既に観られた方は是非感想を伺いたいのですがどこが良かったですか?私は最後の方のシーンで、預かった親戚の女の子が預かったお家(鈴木オート)のおばさん(薬師丸ひろ子)に対して、ハンドクリームを餞別にもらったお礼で「ありがとう」という言葉一緒に「ありがとう、お母さん」とお母さんという言葉が出たところ。その直後にその薬師丸ひろ子さんの息子がそのハトコの女の子に、貯めていたお金で色鉛筆をプレゼントするシーン。ずっと東京タワーの入場券を買うためのお金といっていたのが、この女の子に色鉛筆をプレゼントするためにお金を貯めていたというところ。特に「お母さん」という言葉は染みた。
 妻と「もう1回は観にいきたいね」と話したところである。ところで、映画の冒頭の方で、この鈴木オートの一家がすきやきを食べるシーンがある。皆さんのお宅では子供の頃すきやきのお肉はなんでしたか?小生の家も豚肉だったと思います。子供の頃食べさせてもらったすきやきは本当に美味しかった。

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