安曇野から

安曇野からよこおかめごろうの友人知人の皆様への通信、地元の状況、大好きな音楽のことなど

春休み

2008-03-23 21:18:57 | Weblog
 今週20日(木)~23日(日)までつかの間の春休みであった。もともと21日(金)が会社休日で、その前の20日(木)を働き過ぎのため休みにして調整。うまく4日間の休みとなった。20日はいつもように銀座ライオンでビール。21日(金)~23日(日)は札幌に旅行。途中松本で買い物をして戻ってきたので、夕方6時位になったが、札幌のホテルを7時半頃に出て、夕方6時に我が家というのはけっこう大変。
 いつもなら松本空港と新千歳空港の往復なのですが、今回は羽田と新千歳の往復なので、東京→松本のあずさでの移動が入ってしまいなかなかしんどかった。またいつもと同じパターンであれば、新千歳空港のライオンで北海道でしか飲めないクラシックの生を飲んで帰るのが、時間が早かったためお店が空いておらず、簡単な喫茶で千歳の地ビールを飲んで鮭のサンドイッチを食べてこれが以外と美味しかった。地ビールもフルーティでなかなか宜しい。
 今回は(も)札幌交響楽団の定期演奏会とファイターズの応援が目的。特に札響は本当に素晴らしい演奏。スメタナ作曲の「我が祖国」全曲を演奏し、指揮はコバケンこと小林研一郎さん。まさに渾身の演奏。この中欧の非常に民族色の強い曲を実に見事に描ききり、札響は技術的にもまったくミス1つなく、モルダウの中間奏のピアニシモのハーモニー(泣きました)や逆に乱れがない金管楽器の強奏などお見事の一言。本場チェコフィルなどでもこれだけの演奏は難しいのでは。今回この演奏を聴けて本当に幸せでした。
 ファイターズは惜敗(今日も負けてしまったが)。そういえば、札響を聴いた後の食事に寄ったイタリアンでは、そのお店から食事を終えて出てきた対戦相手のロッテ監督のバレンタイン監督とばったり。驚きました。そのお店の壁には指揮者でピアニストのバレンボイム氏のサインがありまたもやびっくり。いや、なかなかエキサイティングな札幌への旅でした。

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