安曇野から

安曇野からよこおかめごろうの友人知人の皆様への通信、地元の状況、大好きな音楽のことなど

Always続3丁目について(その2)

2007-11-13 00:10:22 | Weblog
 ご覧になった方に聞きたいのですが、今回の続3丁目の夕日で、鈴木オートの主人(堤真一さん)が戦友の同窓会に行き、1番会いたかった友人に会って、家まで連れて帰ってきて「今日は良かった。もっと飲もう」とビール飲んでいる。翌朝奥さんや使用人の六ちゃんに聞くと「あなた1人でしたよ」と言われる。随分楽しそうでしたねと。
 この友人は亡くなっていたということでしょうか?その友人から「生き残った人は幸せになっていいんですよ」と言われ、鈴木オートの主人の人生は救われますよね。多分このシーンで救われた年輩の方はたくさんいらしたのでは?生き残ったことに負い目を感じている方はたくさんいらっしゃって、自分だけ幸せになったことについていろんな思いをして来られたと思います。それが救われるこのシーンも印象に残りました。
 また、このシーンだったかと思いますが、奥さん(薬師丸ひろ子さん)がビールを開ける前に、一生懸命布巾で瓶を拭いていて、ビールを開ける前はそうだったなーと思いました。私の子供の頃も確か父は麒麟のラガーを飲んでいて、母は同じように瓶を拭いていたっけ。あとコップ一杯のビールが残っていて、それをひっくり返して怒られたっけ。いろいろ思い出しました。
 私の生まれたのは東京都世田谷区千歳烏山です。今も最初に住んだ団地は残っていてたまに訪れて歩いたりします。日曜日の朝は自転車を押して「ほっかほかの玄米パン」といって売りにきたなあ。この玄米パンに似たパンを岩手県の物産館(東銀座)で見つけてこの間は嬉しかった。当時世田谷には井戸水もあってその水を飲んだ記憶もあります。ということでまた明日。明日は夕日がきれいだといいですね(今日は雨でした)。