野口体操の基本「上体のぶら下げ」は、立って行うものです。
しかし、床に腰をおろしておこなう「やすらぎの動き」等々、一連の「座位によるほぐし」は、「上体のぶら下げ」の考え方と同じものです。
クラシックバレーやそのほかのダンスなどでも、多くの方が苦労する「前後開脚」を載せてみました。
形ではなくからだのなかで「緩む感じ」の感覚をひらきましょう。
昨日(2月19日)の「上体のぶら下げ対話」でも、揺れる感覚をひらくイメージとしてみていただきたい。
形は、中身の状態が変化すれば、おのずと結果として現れてきます。
そのときの自分のからだの条件を大切に感じ取りながら、続けてみましょう。
私(羽鳥)自身、26歳で野口体操をはじめた当初は、ガチガチのからだでした。外側の形を追わないことです。体の中身の変化こそ、大切に味わってみていただきたい。
人間のからだは「やり方がよくて、続けられれば変化する」ということを今日は、お伝えしたかったのです。
明日から、ジュニア新書『身体感覚をひらく』に戻ります。
しかし、床に腰をおろしておこなう「やすらぎの動き」等々、一連の「座位によるほぐし」は、「上体のぶら下げ」の考え方と同じものです。
クラシックバレーやそのほかのダンスなどでも、多くの方が苦労する「前後開脚」を載せてみました。
形ではなくからだのなかで「緩む感じ」の感覚をひらきましょう。
昨日(2月19日)の「上体のぶら下げ対話」でも、揺れる感覚をひらくイメージとしてみていただきたい。
形は、中身の状態が変化すれば、おのずと結果として現れてきます。
そのときの自分のからだの条件を大切に感じ取りながら、続けてみましょう。
私(羽鳥)自身、26歳で野口体操をはじめた当初は、ガチガチのからだでした。外側の形を追わないことです。体の中身の変化こそ、大切に味わってみていただきたい。
人間のからだは「やり方がよくて、続けられれば変化する」ということを今日は、お伝えしたかったのです。
明日から、ジュニア新書『身体感覚をひらく』に戻ります。