初の、にぎわい座。
2008.11.8
横浜にぎわい座11月興行「風間杜夫の落語会」昼の部
@横浜にぎわい座 芸能ホール
小ぞう : 真田小僧
喬太郎 : 時そば
杜夫 : 火焔太鼓
~お仲入り~
ボンボンブラザーズ:(太神楽曲芸)
杜夫 : 化物使い
夏にこっちへ来て以来、ご近所になったんだからと機会を探ってたわけですけれども、今月に入って立て続けにチケットを押さえられました。ってことで、第一弾が、これ。
小ぞうさん、さん喬一門の九番弟子だそうですけれども、なかなか良い感じ。また聴いてみたくなる前座さんというのは、これまでにもあまりなかったかな。
出だしからリラックス気味の喬太郎師匠、たっぷりのマクラでは例の「コロッケそば」が登場して盛り上がり、一気に噺の方へ。時そばって、シンプルなお話しですけども、掛け合いといい、所作といい、聴くほどにおもしろ要素が見つかる気がします。いや、喬太郎師だからなのかもしれませんが。
風間さんの一席目は、いきなり大ネタ。プロの噺家さんからすれば、「おいおい」ってなところなんでしょうけれども、僕みたいな素人にとっては逆に、プロが高座に掛けづらい噺を口演で聴けるというのは、ある意味ありがたいところでもあるわけなのです。
お仲入り挟んで登場のボンボンブラザーズさんは、芸協所属の芸人さんなので、僕がよく行く寄席ではなかなか観られないのですけれども、なかなかに味わいのある芸でありました。お客さんイジリでのハプニングも良い方に働いたかな。
風間さん二席目も、大ネタ。こうして二席聴いてみると、改めて台詞回しのうまさというか、ある種のプロの語り口みたいなのを感じるわけですけれども、それが落語的かというと、ちょっと違うのかもしれません。その意味で、本気な落語ファンの方には合わないのかもなぁと思いました。僕なんかは、これはこれで楽しめるんですけどねぇ。
2008.11.8
横浜にぎわい座11月興行「風間杜夫の落語会」昼の部
@横浜にぎわい座 芸能ホール
小ぞう : 真田小僧
喬太郎 : 時そば
杜夫 : 火焔太鼓
~お仲入り~
ボンボンブラザーズ:(太神楽曲芸)
杜夫 : 化物使い
夏にこっちへ来て以来、ご近所になったんだからと機会を探ってたわけですけれども、今月に入って立て続けにチケットを押さえられました。ってことで、第一弾が、これ。
小ぞうさん、さん喬一門の九番弟子だそうですけれども、なかなか良い感じ。また聴いてみたくなる前座さんというのは、これまでにもあまりなかったかな。
出だしからリラックス気味の喬太郎師匠、たっぷりのマクラでは例の「コロッケそば」が登場して盛り上がり、一気に噺の方へ。時そばって、シンプルなお話しですけども、掛け合いといい、所作といい、聴くほどにおもしろ要素が見つかる気がします。いや、喬太郎師だからなのかもしれませんが。
風間さんの一席目は、いきなり大ネタ。プロの噺家さんからすれば、「おいおい」ってなところなんでしょうけれども、僕みたいな素人にとっては逆に、プロが高座に掛けづらい噺を口演で聴けるというのは、ある意味ありがたいところでもあるわけなのです。
お仲入り挟んで登場のボンボンブラザーズさんは、芸協所属の芸人さんなので、僕がよく行く寄席ではなかなか観られないのですけれども、なかなかに味わいのある芸でありました。お客さんイジリでのハプニングも良い方に働いたかな。
風間さん二席目も、大ネタ。こうして二席聴いてみると、改めて台詞回しのうまさというか、ある種のプロの語り口みたいなのを感じるわけですけれども、それが落語的かというと、ちょっと違うのかもしれません。その意味で、本気な落語ファンの方には合わないのかもなぁと思いました。僕なんかは、これはこれで楽しめるんですけどねぇ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます