かっぱ堂。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつくればあやしうこそものぐるほしけれとかなんとか。

落語教育委員会(仮)

2010年08月22日 23時58分41秒 | 愛と笑いの夜
2010.8.22
落語教育委員会
横浜にぎわい座 芸能ホール

 (全員):(コント)
 きく麿 : 陣宝軒
 喜多八 : おすわどん
       ~仲入り~
 喬太郎 : ぺたりこん
 歌武蔵 : 強情灸

昨年9月以来、三回目の「落語教育委員会」。オープニングはお決まりのコントからでしたが、喜多八師匠のあのキャラは、もうこれ(ry。
きく麿さんの一席は、金明竹の九州弁バージョンな感じ。知らなかったけど、普通にやられているのだろうか。ていうか、「陣」じゃなくて「陳」では無かろうかという気もする。喜多八師匠の一席は、小品だけれども、グッと聴かされる感じで、面白し。仲入り後の喬太郎師匠、なんとなく古典かなあと思ってたら、このシュールな逸品。切ない話しで居たたまれないのだけれど、サゲの課長の顛末が無かったとしても良いようにも思ったり。トリの歌武蔵師匠は、前の一席の余韻を巧妙に切り返したマクラの分、噺は短め。でも、満足の一席でありました。

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