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かっぱ堂。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつくればあやしうこそものぐるほしけれとかなんとか。

末廣亭5月余一会 文左衛門・喬太郎 二人会(仮)

2009年05月31日 23時17分32秒 | 愛と笑いの夜
土砂降りの雨の中、待った甲斐があったわけで。

2009.5.31
末廣亭5月余一会 文左衛門・喬太郎 二人会

 小ぞう   :「野ざらし」
 一之輔   :「初天神」
 喬太郎   :「ぺたりこん」
 文左衛門  :「寝床」
        ~仲入り~
 文左衛門  :「千早振る」
 ロケット団 :(漫才)
 喬太郎   :「井戸の茶碗」

コレは当たりの会! 全編ブラック・テイストなネタ解釈と、ネタの連鎖が良い意味で噛み合っていて、なんとも楽しいかぎりでありましたよ。長ーい会でしたけども、全く飽きのこない惹きつけられっぷりでした。また聴きたいなぁ。>この二人会
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復活!高崎まちなか寄席(仮)

2009年05月17日 23時16分57秒 | 愛と笑いの夜
連日の特訓。

2009.5.17
復活!高崎まちなか寄席
@スズランデパート 5F特設開場

 小笑? :「子ほめ」
 喬の字 :「紙入れ」
 笑松  :「反対俥」
      ~仲入り~
 二楽  :(紙切り)
 喬太郎 :「寝床」

よもや、デパートの催事場で落語を聴くことになるとわ。師匠方もちとガクっとこられたかもしれませんけれども、噺の方はなかなか良かったと思います。喬太郎師の「寝床」は割と好きなので、特に。
<えらそーですいません。

あぁ、前座さんのお名前を失念してしまってるのも申し訳ない限りです...。
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第20回らくだ亭 5月公演~東西落語・華の特撰会~(仮)

2009年05月16日 23時16分30秒 | 愛と笑いの夜
2009.5.16
第20回らくだ亭 5月公演~東西落語・華の特撰会~
日本教育会館 一ツ橋ホール

 市楽  :「真田小僧」
 都んぼ :「堪忍袋」
 左龍  :「甲府い」
 喬太郎 :「路地裏の伝説」
      ~仲入り~
 都丸  :「青菜」
 さん喬 :「船徳」

(失礼ながら)思いがけず良い会でありましたよ。でも、 上方落語(上方ことば)を関東で聴くと聴きやすいのは、やっぱり加減されてるからなのかなぁ。喬太郎師の仲トリネタは一度聴きたかっただけに、ここで巡り会えて大ラッキー。
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鈴本演芸場5月上席(昼の部)(仮)

2009年05月10日 23時14分38秒 | 愛と笑いの夜
再び、代バネ。

2009.5.10
鈴本演芸場5月上席(昼の部)

 和楽社中  :(大神楽)
 正蔵    :「味噌豆」
 鉄平    :「高砂や」
 紫文    :(三味線漫談)
 金馬    :「長短」
 夢葉    :(マジック)
 馬風    :(漫談)
 順子・ひろし:(漫才)
 市馬    :「七段目」
        ~仲入り~
 小猫    :(物真似しりとり)
 圓蔵    :「反対俥」
 扇遊    :「お菊の皿」
 紋之助   :(曲独楽)
 喬太郎   :「ハンバーグが出来るまで」

正蔵師の都合により、らしいけども、僕的にはこれでOKです。先の池袋ほどではないにせよ、なかなか良いラインナップですなぁ。順子・ひろし先生とか小猫師匠とか、扇遊師匠とか、存在感ありありでした。喬太郎師のトリは、ちょい前にCDで聴いた新作が。CDよりも少しコンパクトでより聴きやすく楽しめました。このネタ、もっと磨きが掛かると、次の「すみれ荘」になるのかもなぁ、なんてね。
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第25回 YEBISU亭(仮)

2009年03月29日 23時14分03秒 | 愛と笑いの夜
なぜにエビスかって、1ドリンク付きだったからでして。

2009.3.29
第25回 YEBISU亭
恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンルーム

 オープニングトーク
 吉弥  :「蜘蛛駕籠」
 トークショー(「今夜踊ろう!」)
      ~休憩~
 喬太郎 :「おせつ徳三郎」

トークショーはともかく、吉弥師の噺は一度聴いてみたかったので、良し。
喬太郎師の「おせつ徳三郎」はかなり悲しい幕引きでありました。
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よってたかって春らくご 21世紀スペシャル寄席ONEDAY(仮)

2009年03月21日 23時13分32秒 | 愛と笑いの夜
2009.3.21
よってたかって春らくご
21世紀スペシャル寄席ONEDAY
よみうりホール

 市丸  :「牛ほめ」
 百栄  :「お血脈」
 白鳥  :「真夜中の襲名」
      ~仲入り~
 三三  :「加賀の千代」
 喬太郎 :「純情日記-横浜編-」

いわゆる一つの「襲名」系ネタ満載。喬太郎師もマクラで言っておられましたが、おかげで「春」はどこへやら、と。まあ、白鳥師ほどダイレクトではないにせよ、皆さんそれぞれに思われるところはあるようでしてね。さもありなん、です。
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池袋演芸場3月中席(昼の部)(仮)

2009年03月14日 23時12分43秒 | 愛と笑いの夜
代バネ聞きつけ、緊急参戦。

2009.3.14
池袋演芸場3月中席(昼の部)

 小んぶ    :「初天神」
 さん若    :「子ほめ」
 遊平・かほり :(漫才)
 喬四郎    :「かぐや姫」
 喬之助    :「締め込み」
 隆司     :(マジック)
 喜多八    :「松曳き」
 扇遊     :「家見舞」
 和楽社中   :「太神楽」
 圓丈     :「シンデレラ伝説」
         ~仲入り~
 左龍     :「鹿政談」
 文左衛門   :「天災」
 笑組     :(漫才)
 喬太郎    :「次郎長外伝-小政の生い立ち」

しかしこれは濃い会。特に仲入り後が...。
文左衛門師匠が「ドエス」で登場してびっくり。
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第九回おおとり寄席

2009年03月01日 23時31分06秒 | 愛と笑いの夜
初めて降りたよ。>鴻巣

2009.3.1
第九回おおとり寄席
クレアこうのす 大ホール

 雷太:  新・寿限無
 遊馬:  転失気
 昇太:  時そば
  中入り
 喬太郎: 初音の鼓
 司郎:  マジック
 小遊三: 代り目

1月の志の輔らくごを買い逃したのと、2月が修羅場だったこともあって、ようやくのホール落語と相成りました。お目当てはやっぱり昇太師匠だったり喬太郎師匠だったりはするんだけど、他の師匠方がお初だったということで、そちらもかなり楽しみでした。

昇太師匠の「時そば」は多分二回目なんだけど、通常の「時そば」ではなく、「時うどん」的に客側が二人組なところがポイント。この掛け合いが、翌日の弟分の間抜けぶりに幅を持たせてくれてさらに面白いです。

喬太郎師匠の一席は初めて聴きましたが、狐の鳴き真似に耳が付くのがかわいらしい。全般ほのぼのした噺ですが、それだけにサゲのお殿様が格好良く見えます。

マギー司郎師匠のネタを生で見たのはホントに初ですが、やはり貫禄ですね。何より、舞台の芸であることを強く感じました。これが池袋演芸場とかだったら、もっとグッとくるんだろうなー。

トリの小遊三師匠も初でしたが、貫禄でしたね。某さねさんの評の通り、ある意味テレビよりも面白くて巧い。たたみかけるようにドカドカ笑わせてもらえるのは、こういう会にふさわしいなあと。

いやいや、遠くまで行った甲斐がありました。
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第六回○o○○寄席

2009年01月24日 23時08分10秒 | 愛と笑いの夜
年明け一発目は恒例のこちらから!

2009.1.24
第六回 新春○o○○寄席@都内某所
#今回も諸事情により伏せ字にて失礼。

 第一部
  某さね     :「雛鍔」
 第二部
  お店のママさん : 踊り「下町ブルース」
  某さね     :(新作落語)

今回は客席側に思わぬ皆さん勢揃いにて、出だしは多少緊張されてた感じでしたけれども、徐々にほぐれていつものペースに。二席ともしっかり楽しく聴かせていただきましたよ。生意気言うと、「雛鍔」は良い噺で大好きなんですけども、笑わせどころが難しいですね。もっと、子どものこまっしゃくれた感じが出る方がよいのかも、なんて。

次回はいっそ、第一部に軽めの笑いの多い噺を持ってきてはどうですかね。あと、ママさんの踊りも。で、第二部でビシッと本命をあてると。勝手な言いぐさで恐縮です。<(_)>
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'08 今年のまとめ

2008年12月31日 23時23分46秒 | 愛と笑いの夜
落語に浸かり始めてもう四年目、今年はいろいろ大事がありつつも、しっかり堪能させていただきました。ありがたいなぁ。ということで、今年のうちに(?)、ビシッとまとめておきましょう。

2008.1.14
 SWAクリエィティブツアー大阪公演
2008.1.26
 第四回 新春○o○○寄席
2008.1.27
 市馬・喬太郎 二人のビッグショー in 大阪 vol.5
2008.5.24
 立川志の輔独演会
2008.6.16
 桂小米朝十番勝負【その九】
2008.6.22
 市馬・喬太郎 二人のビッグショー in 大阪 vol.6
2008.7.27
 鈴本演芸場7月下席(昼の部)
2008.8.16
 志の輔らくご ひとり大劇場
2008.8.17
 鈴本夏祭り(夜の部)「吉例夏夜噺 さん喬・権太楼特選集」
2008.8.30
 第五回 納涼○o○○寄席
2008.9.6
 落語教育委員会
2008.11.8
 風間杜夫の落語会
2008.11.9
 志の輔noにぎわい
2008.11.15
 市馬・喬太郎 みのりの二人会
2008.11.23
 第三回柳家喬太郎横浜勉強会

いやいや、行ったね、今年は。やはり、8月と11月の強化月間が効いてますかなぁ。ある意味、どうかしてたんだと思いますが。ラインナップ的には、昨年の課題であった志の輔師匠の独演会に何度か行けたのが良かった。大バコ小バコそれぞれに聴かせてくれる志の輔師匠に感謝。しかしながら、もう一つの課題であった昇太師匠の独演会には、結局今年も行けなかったのは残念な限りです。ちょっと間が合わなかった。

来年は、昇太師匠の会はもちろんのこと、個人的には市馬師匠と談春師匠の会に行きたいかなと。あと、小三治師匠を聴いてみたいものです。

そんなこんなで、来年もまた、落語熱は続きそうです。とりあえず、年明け一発目は第六回○o○○寄席かな。志の輔師匠のパルコの会、せっかく取れてたのに、買い逃しちゃったから...。orz
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