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かっぱ堂。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつくればあやしうこそものぐるほしけれとかなんとか。

鈴本演芸場11月上席(昼の部)(仮)

2009年11月07日 23時40分14秒 | 愛と笑いの夜
2009.11.7
鈴本演芸場11月上席(夜の部)

 だん五     : 初天神
 彦丸      : 靍砂や
 アサダ二世   :(奇術)
 彦いち     : みんな知っている?
 藤兵衛     : 饅頭こわい?
 ホンキートンク :(漫才)
 三三      : 引越しの夢
 萬窓      : 締め込み
  仲入り
 小菊      : (粋曲)
 小里ん     : 手紙無筆
 さん喬     : 代り目  
 のいる・こいる :(漫才)
 文左衛門    : ちりとてちん

この上席、文左衛門師匠狙いだったんだけども、代演と貸し切りで、実は出演が半分くらいだった罠。そんなこんなで、アメ横の大統領さんで景気づけしてからの入場。

開始早々からさん喬師匠が交通渋滞のため小里ん師匠が急遽代演とアナウンス、波乱含みの幕開けでしたけども、結果としては両師匠とも聴けたのでラッキー。そして文左衛門師匠のちりとてちんがもう、なんですと。
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よってたかって秋らくご 21世紀スペシャル寄席ONEDAY 夜の部(仮)

2009年10月24日 23時33分05秒 | 愛と笑いの夜
2009.10.24
よってたかって秋らくご
21世紀スペシャル寄席ONEDAY 夜の部
よみうりホール

 辰じん: 手紙無筆
 三三:  不孝者
 喬太郎: ほんとのこというと
  中入り
 百栄:  状況説明窃盗団
 白鳥:  任侠 流山動物園

春先の会に続いて。夜の部の方は結構入ってましたけども、割と良い席でした。前半の出来が素晴らしかったので、後半がちょっときつかった。でも、白鳥師匠の大熱演には心打たれるものが。とにもかくにも、三三師です。
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柳家さん喬・柳家喬太郎 親子会(仮)

2009年10月14日 23時16分17秒 | 愛と笑いの夜
2009.10.14
県民ホール寄席250回記念企画(その4)
柳家さん喬・柳家喬太郎 親子会
神奈川県民ホール 小ホール

 小太郎   :「つる」
 喬太郎   :「幇間腹」
 さん喬   :「藪入り」
        ~仲入り~
 さん喬、喬太郎 :対談
 喬太郎   :「諜報員メアリィ」
 さん喬   :「掛取り」

行きたいけどもうチケット無理とか思っていたら、県民ホールのページであと2枚の所を発見し、無事に保護。平日ですけども午後休んで行ったろかと思っていたら、結局定時まで働いてのぎりぎり参戦。そんなドタバタも、結果からすれば問題なし。いやいや、たっぷりの会でありました。各席の熱演も当然のことながら、対談がまた興味深く、面白いお話しばかりでありました。てなわけで、改めてさん喬一門の素晴らしさを感じ入ってしまいましたよ。これはもう、年末の一門会も行かなあかんかのう。
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落語教育委員会(仮)

2009年09月26日 23時21分10秒 | 愛と笑いの夜
2009.9.26
落語教育委員会
横浜にぎわい座 芸能ホール

 (全員)  :(コント)
 右太楼   :「締め込み」
 歌武蔵   :「たばこの火」
        ~仲入り~
 喜多八   :「明烏」
 喬太郎   :「任侠 おせつ徳三郎」

昨年に続いて二回目の「落語教育委員会」。オープニングはお決まりのコントからでしたが、喬太郎師の女装が強烈で強烈でこれはもう(ry。
歌武蔵師、喜多八師はさすがの一席で、キャラの立った古典を堪能させていただきました、喬太郎師のトリネタは、途中までは3月の会と同じで、このまま悲しめに終わるのかなあと思ったら、そこから一大スペクタクルに!張り出したネタ名には付いてませんでしたが、サゲの最後では「任侠」の冠付きの紹介でありました。さもありなんと。
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第七回○o○○寄席(仮)

2009年08月29日 23時20分10秒 | 愛と笑いの夜
2009.8.29
第七回 納涼○o○○寄席@都内某所
#今回も諸事情により伏せ字にて失礼。

 第一部
  某さね     :「雨乞い源兵衛」
 第二部
  お店のママさん : 踊り「根津の白梅」
  某さね     :「お菊の皿(皿屋敷)」

もうすっかり定番化しておりますが、今回も期待に違わず、楽しませていただきましたよ。お店の皆さまにも、心よりお礼を。ホント、いつもありがとうございます。

二桁回まであと少しですね。じっくりゆっくり続いていきますように。
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春風亭昇太独演会「オレスタイル」(仮)

2009年08月17日 23時19分48秒 | 愛と笑いの夜
2009.8.17
春風亭昇太独演会「オレスタイル」
紀伊國屋サザンシアター

 オープニング・トーク
 生志   :「反対俥」
 昇太   :「看板のピン」
 昇太   :「そば清」
       ~仲入り~
 昇太   :「宿屋の仇討ち」

久しぶりの「オレスタイル」。大阪にいた頃は定期的に聴いてたんだけど、東京では初かも。

今回は珍しく?古典三席となりましたが、いずれも昇太師らしさ全開で、長講もすーっと聞き込める感じが良いですね。トリネタは極めて身近な地名が出てきてちとニンマリ。
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新にっかん飛切落語会 第9夜(仮)

2009年08月08日 23時19分20秒 | 愛と笑いの夜
2009.8.8
新にっかん飛切落語会 第9夜
文京シビックホール

 はな平  :「たらちね 」
 兼好   :「湯屋番」
 正蔵   :「鼓ヶ滝 」
       ~仲入り~
 志らく  :「短命」
 昇太   :「人生が二度あれば」

これまた、ちと変わった取り合わせの会。いやいや、良い意味で、でありますよ。でも、噺の方は、正直ちょっと手が抜けてたかなー、なんて。面白いんだけど、なんとなく、な感じもしちゃったりしてね。難しいものですね。
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盛夏吉例 圓朝祭(仮)

2009年07月19日 23時19分06秒 | 愛と笑いの夜
2009.7.19
盛夏吉例 圓朝祭
みらい座いけぶくろ

 馬石   :「粗忽の釘」
 文三   :「ろくろ首」
 喬太郎  :「死神」
 楽太郎  :「船徳」
       ~仲入り~
 圓歌   :「中澤家の人々」
 雲助   :「緑林門松竹」

協会の「圓朝まつり」には行ったことないのですけれども、なんとなくこちらが取れたの行ってみることに。なんだか同じような名前の会がいろいろあって、わかりにくいですね。

会としては、まあまあかなあと。雲助師のトリは熱演だったんですけれども、もう少し良い切り取り方があるんではなかろうかと、生意気にも感じてしまった次第。全般重めな雰囲気でしたが、圓歌師はドカドカと爆笑をとっておられました。
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柳家喬太郎 横浜開港150周年記念独演会 ~喬太郎 創作落語~(仮)

2009年06月26日 23時18分40秒 | 愛と笑いの夜
なんとか、確保。

2009.6.26
柳家喬太郎 横浜開港150周年記念独演会
~喬太郎 創作落語~
横浜にぎわい座 芸能ホール

 さん弥  :「強情灸」
 喬太郎  :「転失気」
 扇辰   :「夢の酒」
       ~仲入り~
 喬太郎  :「横浜開港150周年記念落語(一)」

開港記念はともかくとして、新作ネタおろしをどうしても聴きたくて、どうにか週末初回を確保。

いやいや、とんでもない大作でありました。マクラ込みで90分近く? あらゆる要素を盛り込んで発散しつつ集束に向かう意図はまだ志半ばのようでもありましたが(その辺は、後の回の方がまとまりは良かったのかも)、逆にその混沌がスリリングでもあり、新たな境地を至る道なのかもと、感じ入って野毛を後にしたのでありました。
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立川談春・柳家喬太郎 二人会(仮)

2009年06月07日 23時18分17秒 | 愛と笑いの夜
2009.6.7
立川談春・柳家喬太郎 二人会
よみうりホール

 喬之進  :「金明竹」
 喬太郎  :「井戸の茶碗」
       ~仲入り~
 談春   :「寝床」

シンプルかつコンパクトな二人会。だって、一席づつだものねぇ。でも、内容はなかなか濃くって良かったと思いますよ。多分談春師を聴くのは初めてだったと思うし。しかし、ここに来て、喬太郎、文左衛門、談春と「寝床」続きで聞き比べ状態となっております。何かあるんだろうか。
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