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かっぱ堂。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつくればあやしうこそものぐるほしけれとかなんとか。

一生どうでしょうします (4)

2005年12月26日 04時11分21秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
なにもこんな時間にって、こんな時間だから書くんですよ。そうでしょう?

最近特に、長い移動時間を強いられることが増えた分、活躍してるのがPSP。まあ、DSでもいいといえばいいんだけども、一応ゲームだけでないってあたりが個人的にはポイントなんですよ(まあ、DSでもできるっちゃできるけどもね)。

じゃああれか、UMDで映画かなんか観てんのかといえば、そんなわけもなく、観てるのはいつも、例によってのどうでしょうさんなわけです。TVの録画がいっぱい貯まってきて、なかなか観られなかったりもするので、気が向いたときにMPEG4に変換しては、PSPにいくつか突っ込んでおくと。画質を多少犠牲にすれば、512MBのメモステDuoでも、中編な企画丸ごと入れられるので、こらあもう見応えばっちりなのです。

で、今入ってるのはなにかというと、一つは「十勝二十番勝負」。ちょうど今年の10月に十勝へラリーを観に行ったので(その話しはまたそのうちに)、そん時のことを思い出しながら観てた。通過したことある景色が満載で、かなり実感が持てましたねぇ。十勝川温泉なんかはもう、ね。

そしてもう一つが、この「シェフ大泉のクリスマスパーティー」。これがもうね、大好きなんですよ、僕ぁ。全く持って予算無しの場つなぎ企画なんだけども(失礼な!)、そのユルさと抜けっぷりとがもう、見事なんです。onさん(安田さん)もいい味出して絡んでるし。もしどうでしょうさんのファンで、未見の方がおられたら、なんとかして、観てみてください。ああ、きっとClassicでももうしばらく待てば観られるんじゃないかな。たぶん、まだだいぶ先ではあるけども(絵はがき1の間だから)。

んー。結局のところ、こういうバカ騒ぎが一番楽しいんだよきっと、クリスマスってのはさ。

んー。違う?
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今日の3枚+1

2005年12月16日 00時09分45秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
たまにはCDなんかを買いに行くのです。

 ・「LIVE」 by 曽我部恵一BAND
 ・「sketch of shimokitazawa」 by 曽我部恵一
 ・「NIKKI」 by くるり
 ・「little by little/she is love」 by oasis

雨なんか降ってきて、ゴロゴロ鳴ってる堂島川沿いを走り、ドーチカを抜けてたどり着いたタワレコで買った4枚。なんで3+1かといえば、最初の3枚を買うつもりで行ったんだけども、最後の1枚もなんとなく買っちゃったから。別に気取れるようなセレクトではないわけですが、まあ、好きなんでね。

とりあえずまとめてiTunesに突っ込んで、今、oasisとくるりを聴きながらこれを書いてるんだけども、oasisの方は、タイトルの2曲よりもおまけの3曲目「my generation」が聴きたくてつい買っちゃったんだ。やっぱりこれはカコイイ。

くるりのアルバムは、たいていの場合、なかの数曲だけ特に好きになる(全部じゃない、残念ながら)んだけども、今回はまずは「赤い電車」かな。あの赤い電車の奏でてくれる「ファソラシドレミファソー」がミックスされてて、ちと郷愁を誘われた。

残りの2枚は...、この週末の夜に、少しゆったりとして聴こう。
そういう2枚だと思うから。



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LIVE
曽我部恵一BAND
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sketch of shimokitazawa
曽我部恵一
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NIKKI(通常盤)
くるり
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リトル・バイ・リトル
オアシス, ノエル・ギャラガー, ピート・タウンゼント
ソニーミュージックエンタテインメント
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一生どうでしょうします (3)

2005年12月11日 22時39分12秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
ついに、サンテレビさんでも始まった、

水曜どうでしょうClassic
 毎週土曜日22:00~22:30

テレビの上のonさんとともに、楽しく観させていただきましたよ。

これまでの「リターンズ」と比べると、ちょっと画質が良くなったのかな。音声もステレオになってるし。あと、テロップなんかもだいぶつけ直されてるみたい。

でもでも、一番大きいのは、やっぱり編集そのものかな、と。だって、今回の「サイコロ1」なんかは、30分の短縮版だったしねぇ。目の回るような早さで話が展開していった。「どうでしょうリミックス」さん作成の放送リストによれば、次回の「粗大ゴミ」も同様に短縮版だそうで。さすが、DVDの前枠で「つまんねぇ」と大泉さんが言ってただけのことはある。逆に「ヨーロッパ」なんかは長くなったりしてるから、それはそれで楽しみではあるのだけども。

どっちにしても、今週からは、このサンテレビさんでの「Classic」と、KBS京都さんでの「リターンズ」の併走となるわけで、忙しくなるなあ、こらぁ。<テレビ観てるだけじゃん
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天才のなせる技

2005年12月02日 22時41分23秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
近所のリブロで思わず手に取ってしまった、

Apple][ 1976-1986
 柴田文彦 [編著]、毎日コミュニケーションズ

念のため先に言っておきますが、Appleには昔、Macの前にAppleって名前のマシンがあったんですよ。

Amazonさんのレビューなんかでは、結構キビしい突っ込みもあったりする文章で、確かに読みづらかったりもするんだけども、それ以上に、たくさんの実機写真やスクリーンショットがとても綺麗で、大変楽しませてもらいました。

Macintoshの誕生は、どっちかっつーとチームの苦闘の物語であって、どこかプロジェクトなんとかみたいな感じでもあるんだけれど、Apple ][についていえば、これはもう一人の天才技術者の独壇場みたいに感じられてしまいます。Wozってすごいなぁ、ほんっとに。

僕が物心ついた子どもの頃には、まだかろうじて、現役のAppleが売られてた(IIc以降かな)。当時、ただでさえ子どもの手に入るような代物じゃあなかったパソコンの中でも、ほとんど別格というか、雑誌の写真かカタログでしかみられないような存在だったと思う。でも同時に、ゲームやら何やら、コンピュータにまつわる様々な新しいトレンドが国内の話題になるたびに、そのルーツはいつもAppleに行き着くような気がして、子どもながらにとても「オリジナル」を感じさせる存在でしたね。生意気な言いっぷりですけれども。

...そういやあ、昔、某氏のIIcを指一本で壊したヤツがいたなぁ。



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一生どうでしょうします (2)

2005年11月25日 00時25分03秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
いつもの帰り道、梅田のヨドバシに置いてあったiMac G5 (iSight)のiTunesに登録されていたこのVideoCastに、否応もなく、すっかり引き込まれてしまったのでありました。

日曜どうなんでしょう

そらぁもう名前からあからさまなように、どうでしょうさんのパクリ企画なんですけれども、そういう説明では言い切れないくらい、すごくよくできている!...って、プロの方に対して大変失礼な言いっぷりですが、とにかく、どうでしょうさんを観ていて「これオレらでも作れねぇかなぁ」なんて思っちゃった方なら、それが実現された一つの形を観ることの出来る、楽しいVideocastであります。
#つーか、我々もやりたいのはこういうことじゃあないのかね。>関係諸氏

どうやらiTMSのPodcastランキングで上位を狙われているようですから、もし興味を持たれたなら、是非。ちなみに、iTunes4.9以降をお使いの方なら、こちらから直接いけるみたいです。

最後に、どうでしょうさん関係で小ネタを二つ。

水曜どうでしょう キャラ占い
水曜どうでしょう 企画占い

ちなみに僕ぁ「うれしー」で「原付ベトナム縦断1800キロ」でした。
んー、ベトナムはまだ観ないでとってあるんだよなぁ。
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世代交代。

2005年11月20日 23時48分37秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
ということで、わが愛機も世代交代の時を迎えました。

Apple PowerMac G4 Cube (改)
→ Apple iMac G5 (Ambient Light Sensor) 20inch

思えば、今から5年前に購入して以来、ありとあらゆる手を入れて(G4-1.2GHz駆動、GeForce4MX搭載、SuperDrive化、電源ボード移設などなど...)、このTiger世代まで特に不自由なく過ごさせてもらった(しかし入院は2回...orz)このCubeさん。ここに至り、たまに挙動不審になったりすることがあり、そろそろかもと考えてはおりました。

そんな矢先に舞い込んだのが、某木彡氏からのオファー。そもそもが、購入の経緯もよく知ってるマシンだったので、New iMac G5が登場した折りではあるけども、お値段も手頃だし、これでintel Macまで持たせればということで、お譲りいただいたわけです。

ということで、午前中に到着するやいなや、さっそく引き継ぎ作業に入ったわけですが...、これが一筋縄ではいかなかった。

リストア・ディスクでOS再インストールして、立ち上げるまでは順調だったんだけども、いざ移行しようと思ったら、Cubeさんがターゲットディスク・モードで起動すると即シャットダウンしてしまうという現象にあい、前から目論んでいた「移行アシスタント」による環境移行が暗礁に。

んーどうすべということで、とりあえず近所のTWOTOPをちょこっと物色し、こんなブツを。

玄人志向 IEEE1394-DAT ¥3,780

いや、ほんとはただのIEEE1394-HDDケースでよかったんだけど、これが結構いい値段で、このためだけに買うようなもんじゃあないなと。つーわけで、ガワからすぽっと外したCubeさんのHDDのIDEラインを抜き、この基盤に差し替えた上でiMacのFirewireと接続したところ、BINGO! なんとか「移行アシスタント」での作業が可能となったのでした。

...で、これで全てが解決したかというと、そうでもなく。今度は、移行終了後に問題が。元のCubeさんで登録してたアカウント情報が、iMac側とたまたまかぶってしまったので、移行時に「とりあえず」と思って適当なのに変えてたんだけど、それを後から直そうとしたら、これが一大事。あちこちつついても、なかなか思う通りにならない。そうこうしているうちに今度は、登録済みのアカウントが、非管理者のみになってしまい、またまた作業が暗礁へ。だって、そのユーザじゃあ、システムの設定変更がなにもできないんです。新規アカウントの追加すら。

結局、シングルユーザモードで残ってる非管理者ユーザをvisudoで/etc/sudoersに追加後、マルチユーザで起動して、rootアカウントを有効化し(パスワードつけるだけね)、そのrootアカウントでシステム環境設定の認証を抜けることで、ようやく非管理者ユーザを管理者に格上げすることができたのでした。ふぅ。その後もいくつかトラブルに見舞われたものの、先ほどようやく一通り解決し、この更新が出来る状態になったのでした。
#ちなみにこの壁紙はMac Factoryさんの作品です。

ということで、今日からはiMac G5で。Cubeさんには休息が必要なのよ。
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一生どうでしょうします (1)

2005年11月07日 02時06分53秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
の余韻を味わいたくて、ついつい買ってまいました。...正確には、この着ぐるみonちゃんと、Tシャツ2種と、LEDライト。

いい出来ですよぉ、このonはぁ。説明文の通りちゃんと自立するし。背中にチャックもあるけど、安田さんはいません。あとシューシューいいません。確認済み。

どうでもいいけど、すごいイベントだったんだねぇ。asahi.comのヘッドラインに入ったときには、何事かと思った。

2週間前までは北海道にいたんだけどなぁ。行けばよかったかなぁ。<無理
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広くてすてきな宇宙じゃないか

2005年11月07日 02時00分42秒 | いろんなことに夢中になったり飽きたり
...買ってしまった。まったく勢いだけで。

HOMESTAR - セガトイズ

ごめんなさい、いや、わかってるんですって、このむさ苦しくこ汚い(どうでもいいけど、「汚い」より「こ汚い」の方がなんかイヤだ)一人部屋に置くような代物じゃあないってことは。でも、どうにも見てみたかったんですよ。

...多少弁解すると、夜空を見上げればそこに星があったような生活を幼年期に刷り込まれると、どうにも星が見たくなったりすることがあるのです。それは別に郷愁とかなんとかではなく、刷り込みの結果なわけで。あ、そういうのをヒトは郷愁と呼ぶのか?

で、見てみた感想はというと...これはすごい! これまでの家庭用プラネタリウムなんてひとっつも知りませんけれども、この価格帯でこのレベルのものが見られるなんて思わなかった。ゴロッと寝ながら天井を眺めていると、ぼーっと気楽になって、眠くなってくるから不思議。で、すぐ眠くなるから、実はほとんど見てないじゃないか! 贅沢もしくは浪費...orz。

そんな中で、一つ、気がついたこと。それは、部屋の中がどんなに灯りに満ちてるかということ。HOMESTARを綺麗に見るためには、可能な限り部屋を暗くする必要があるんだけど、電灯を消しても、次から次へと、部屋の中に灯りが残っていることに気がつくのです。そいつを一つ一つ消していくごとに、映し出される星が明るさを増していく。

ベランダに出て同じことができたなら、ホントの夜空が見えるのかもなんて、なに考えてんだ寒いよ寒いって。

#このタイトル、世間的には60年代の傑作SF短編であり、某劇団の有名な演目でもあるようなんだけども、私的には鶴田謙二です。どうしようもなく。



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家庭用星空投影機「ホームスター(HOMESTAR)」コスモブラック
セガトイズ
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