goo blog サービス終了のお知らせ 

やり直し人生

過去は変えられない。変えるのはこれから。

ひとりの夜

2020-11-15 21:04:19 | 日記
夜勤明けです、、、大した事はしてませんが長時間労働ってのがしんどい。

でも本当に嫌なら夜勤を断ればいい話なので、それをしない私は実は夜勤はヘッチャラなのでしょう。

バンバン夜勤を入れて、来月の給料はウハウハしますか。



白菜が残ってたので、白菜をたっぷり入れた餃子を作りました。

大根も残ってるので、明日は大根もちを作る予定。

家に無い時は欲しくなるのに、白菜でも大根でもいざあると、どう使い切ろうかと頭を悩ませます。

いい時間だな、と思います。

面倒くさいけど、いい時間です。


今日作った餃子は、お店で食べる餃子から余りにもかけ離れた餃子でした。食べながら、これは本当に餃子かしら?と思いましたが、私は餃子を作ったのだから、餃子なのでしょう。

決して不味くはありませんでしたが、こーゆー時1人だと、安心して食べられるのでいいですね。ハラハラしなくて済む。

人に出す料理はハラハラします。


食後に暖かいカフェラテを飲みながら、幸せだな〜と、しみじみ思いました。

Sさんとはしょっちゅう会えないし一緒には暮らせてないけど、ひとりにはひとりの利点があります。

せっかくのひとり。心置きなくだらける夜を過ごします。




















遠慮

2020-11-13 21:34:51 | 日記
コタツに入っていたら、いつの間にか寝てました。

さすがコタツ。

今日こそ灯油を買ってこようと思っていたのに、面倒くさくて断念。

今日はそんな日でした。



いつもは2週間後に会う事が多いSさんですが、次は珍しく1週間後です。

次は、イルミネーションです♪

これまた私の要望です。

イルミネーションなのだから、当然暗くなってから。

いつも外デートは半日なので、この日も会う時間をずらして半日のつもりなのか、それとも珍しく一日デートのつもりなのか??

Sさんがどーゆーつもりなのかは、私には分かりません。

だから私は私がどうしたいか考えて、それを伝えればいい、のだけれども。

この日は一日デートがしたい♪と、伝えれば済む事なのに、私はこれがすんなりとできない。

大分言えるようになったと思ってましたが、まだまだでしたね〜

イルミネーションに行きたい!とは言えたんですけどね。


人生を楽しくするには、遠慮せず言う事が必要。

図々しくないか、相手に迷惑かけてるんじゃないか、ワガママすぎやしないか、色々考えると何も言えなくなりますが、人生は短い!と思えば言えるようになるかも、です。






念願の家と誕生日プレゼント

2020-11-12 10:54:59 | 日記
やった〜!

初めてSさんの家に行きました!

彼氏の家に行く、ってのは、やはり相手が「いいよ♪」と言ってくれないと実現しない事で、これが私にはとても難しい事だったんです。

全然私の趣味とは違う家具、家電、こーゆーのがSさんは好きなんだと思いながら眺めてました。

この日は、私はてっきり紅葉を見に行くのかと思っていたので、着いた先がSさんの家でビックリしました。

紅葉はこの辺りではもう終わりなんですって。そうなの??紅葉を見に行こうと言ってたのはSさんなんだけどな、忘れちゃったのかな、と思っていると、誕生石のネックレスを見に行く?と言ってきたSさん。

え〜!今日、家とネックレスと両方叶っちゃうの?!マジで?!

夕方近くに宝石屋を訪れ、ショーケースの中を食い入るように眺めました。

そこは色んな宝石屋さんが幾つか並んでおり、それぞれのお店の誕生石のネックレスが飾ってありました。

正直、どれもいい値段します。

いや、こんなものなのか?

とにかく迷う。Sさんは、どれでもいいよ、かおるさんの気に入ったので、と、言ってくれましたが、やはり値段を見てしまいます。

その中で一番安いヤツが私が買ってもらおうかなと思ってた値段でした。

そうか、一番安いのか。う〜ん。一番安いのを買ってもらうのは、男のプライドを傷付けるのかしら。

たまたま定員さんに出してもらったのが、それより1万円高い物でした。

1万円高い、、これをねだるのか。

いや、ねだらなきゃいけない訳じゃないけど、これは私の試練でもあった。

1万円高い分、素材もいい。見せてもらったのはとても素敵で、それを付けてみたいと思った。

でもこんなの自分にはダメだ、と今までなら即却下してたこと。

ドキドキしながら、えいっ!と、それをねだりました。

箱代もついてプラス2千円、消費税もつくので更に高くなりましたが、Sさんは「いいよ、いいよ」と言ってくれました。

Sさんの収入は多くないと思う。

今月も契約が取れなかったと言っていたし。

だからSさんには痛い出費になると思う。申し訳なくて心が苦しい。

けど、Sさんなら払える、と、思わなきゃね。

って言っても、そんな高い金額の物じゃないんですけどね。それっぽっちの金額でごちゃごちゃ言ってんの?って思われそうな額です。

低レベルな話です。

でも私には飛び降りるくらいの覚悟がいりました。


家に帰ってからラインで改めてお礼を伝えると、僕も喜んでもらえて嬉しかったよ〜、かおるさんの欲しい物がプレゼント出来て良かった♪と、返信してくれました。

素直にその言葉を信じよう。










2020/11/10

2020-11-11 08:19:00 | 日記
珍しく、友達とランチをしました。

いつから行ってないっけ?

昨日は、別の友達がウチに来て鍋をしました。

友達と鍋をするだなんて、何年振り?しかもウチでするのは初かも。

笑って、喋って、食べて。

物凄く癒されました。


仕事が終わりロッカーに行くと、私の苦手な人がいました。場所が近いのでホント嫌なのよね〜

一緒にロッカーに行かなかった事について何だかんだと言ってました。

だから何でこーゆー人達は一緒に行こうとするのでしょうか?

前も、私がいつも通り階段を使ってロッカーまで行ったら、なぜかこの人もついてきて、なんでエレベーターを使わないのか!と散々文句を言われました。いや、だったらアナタがエレベーターに乗ったらいいじゃない。あるんだから。なんで私についてきたの???と、思ったことがあります。

やたらと、アナタは若い!と、謎のヨイショしてくるし。

この人は50代の女性なのでそんなに私と年は離れてないのに、自分の子供と同じくらい年が離れてる!アナタ若いわね〜!と、言ってきます。何度も。何の為にそんな事を言ってくるのか、、ホント疲れるので、この人と喋りたくない。

聞いてもないのに聞きたくないアドバイスも言ってくるし。

昨日も、私の事を知りもしないくせに、こーしたらいいのに、あーしたらいいのにと言ってきてウンザリ。

まだ若いんだから彼氏でも作ってどーのこーの。

あんまりうるさいから、彼氏はいますと言いましたが、きっとこーゆー人は私が何を言っても黙る事はないのでしょうね。言いたいんだもの。

はぁ。避けたい人です。


今日は、ピアノのレッスン日と、久しぶりのSさんとのデート日です。

Sさん、、何か久しぶり過ぎて感覚が無いわ。ここのところSさんを忘れて生きていたので。

ラインをしても、そんなに心が動かなかったし。慣れかしら?

ま、会えば、いつもの調子になるでしょう。ここまで喧嘩もなく穏やかに付き合って来れたんだもの。

きっと、これからも続くし、続くようにして行かなきゃね。
























保護とその後

2020-11-08 11:02:59 | 日記
娘の彼氏が騒ぎを起こし、危険と判断した警察が娘の安全を考えて娘を保護。

知らせを聞いて慌てて娘を迎えに行きました。

警察の人曰く、娘の彼氏は心がとても弱いのだそう。弱い人間なので実際に人に危害を加えるようなそんな度胸は持ってないのだそう。でも娘が危険な目に合ったのは事実なので、引き離し保護したそうな。

あまりの展開に驚いたが、まずは無事なのが分かってホッとした。

そして、心が弱い?一体何の話だろうか、と疑問がわいた。

その後娘とじっくり話をして、娘の彼氏が心の病を持ってる事を知りました。知った上で付き合いを開始したそうな。

私は何がなんでも娘を連れて帰るつもりでいましたが、病名を聞いて少し思い留まりました。

Sさんのお父さんと同じ心の病でした。Sさんのお父さんはもう亡くなっているので会ったことはありませんが、あっ、と、思いました。

娘は彼氏から離れる気は全く無いらしく、今回の事で自分を連れて帰るというならそれに従うけど、頃合いを見てまた彼氏の元に必ず戻ると宣言。

これでは連れて帰っても舞い戻るだろう。ウチから1人で大きな荷物を背負い彼氏の元に行った娘だもの。電車なんてほとんど乗った事が無いのに、遠い遠い他県の彼氏の元に1人で交通機関を乗り継いで行ったのよね。新幹線、JR、私鉄、乗り継ぎ、乗り継ぎ、私だってあんな所まで行けるか不安なのに、娘は1人で行ったのよね。パンパンのリュックを背負い、スーツケースを持ち、カバンをぶら下げて。

よし、娘の彼氏に会ってみよう。

危険人物と思ったら、娘には断念してもらおう。

コロナの事があり、娘の彼氏には会ってなかったのです。

そして、会った結果、私は娘を彼氏の元に置いて帰ることにしました。

不安はつきませんが、私は間違ったことをしたんじゃないかと思う時もありますが、今はそうしました。

普段は何の問題も無い普通の青年でした。ただ本人も言ってましたが、不安が出ると不安定な行動を取ってしまうらしい。だからといって何でもしていい訳じゃない。とにかく今後絶対に娘を危険な目に合わせる事はしない、本当に申し訳ないことをしたと謝罪してたけど、私はそれを信用した訳では無い。

私と娘の彼氏の間には、信用も信頼も無い。それは本人がぶち壊したのだ。

この人の言ったことを信じる、そんな事は私にはできない。

ただ、救いは、本人にその自覚が有り、とても悔やんでいる、ということだ。

本人の意思がある。

そこだけだ。


娘の彼氏と話をしてみて分かったのですが、この青年はとても真面目。

そして、自分を責める言動がある。

聞けば、仕事を頑張り過ぎたのが原因で心の病になったのだそう。最初はそれが信じられなくて別の病院にも受診したらしいが、そこでも同じ診断が出たので、信じざるおえなくなったのだそう。

娘と出会って、救われたのだそう。

眠れるようにもなったそう。

職場にも掛け合って、もう少し休めるよう頼んでいるらしい。でも人手不足を理由に、思うように休ませてもらえないのだそう。

休んだ方がいいのは分かってるのに、休めない、これの不安が、これではまた不安定になるのでは?という不安を呼ぶのだろう。

今回の騒ぎは彼の職場にも連絡が行ったそうだ。警察沙汰だもんな、それは仕方ないのだけど、色んなストレスにさらされるのはこの青年の負担にしかならないだろうな。

私が娘を連れて行かないことが分かると、娘は笑顔になった。

この青年もやっと笑顔を見せた。

2人で楽しそうにしてる姿は、いたって普通の若い仲良しカップルだ。

私は一体何を信じて娘を置いてきたのだろうか。

絶対大丈夫という保証は無い。

けれど、私は娘をこの青年の元に置いてきた。

また母親失格なことをしたのかな。

娘が取り返しのつかないことになったらどうしようか。

とても怖い。

楽しそうにしている2人が眩しい。


そして私は家に帰った。

Sさんの事はどーでもよくなってしまった。

会えば、気持ちは戻るのかな。

あんなにSさんと会うのを楽しみにしてたのに、気持ちが盛り上がらない。